映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ワンピース ワノ国編 1000~1005話

鬼が島、ルフィとサンジとジンベエはカイドウを倒すために屋上を目指すが様々な敵が待ち受ける。

一方屋上でカイドウと対峙している赤鞘九人男のメンバーらはおでんの想いを胸に戦うが、菊の左手が飛び…。

 

 

アニメ1000話記念として1期のオープニング「ウィーアー!」がリメイク映像と一緒に流れるの本当に鳥肌…。

体の内から湧き上がる興奮というか。

学生の時ワンピ狂いだったので、ウィーアー!の曲×麦わらの一味の映像、で過去の冒険エピソードが思い出されて、うわああってなる。

麦わらの一味も2年の時を経てたくさんの経験や成長をしたから、感慨深いしな。

あのオープニングだけでテンション上がったわ。

 

本編は、キンエモンが「強い侍」という位置づけがいまだにあまり受け入れられない。

麦わらの一味と行動してた時、このキャラ強いと思わなかったしなぁ。

白ひげ海賊団の隊の隊長を任されてたイゾウが強いのはわかる。

だからイゾウと同列またはイゾウより強い位置づけになってるキンエモンがずっと疑問。

やっぱりキャラが多く出すぎると強さのレベルとかも把握しづらくなるな。

イゾウときくの関係性が好き。

きくがやられたときイゾウが早く反応するの、さすが兄という感じでちょっとほっこりする。

でもイゾウ、白ひげ海賊団の隊長を務めて世界まわってた割には、カイドウの息の根まだ止まってないのにもうかったみたいな安堵してたのは、甘くない?って思った。

まあけどかっこいいのでしっかり追っていきたいです、ワノ国編。

 

 

名探偵コナン 緋色の不在証明

FBI捜査官の赤井秀一、プロ将棋棋士の羽田秀吉、ランの同級生の世良真純、そして彼らの母メアリー世良。

初登場時や重要なシーンなど、過去にアニメ放送された赤井家にまつわるエピソードの総編集。

 

【ネタバレ】

 

面白かった!!

コナンはキャラクターや組織が多いので、難しいイメージだけどちょっとでも理解できたら面白い。

 

コナンは実は10年前に赤井さんと出会ってて、その時はもちろん赤井さんほどの推理力はなかった。

文字通り子ども扱いされてたし、なんならコナンがちょっと赤井さんのことあこがれてた。

でも10年後、死んだはずの赤井秀一をかくまうところから復活劇までの推理とシナリオをコナンが作って、赤井さんに、

 

「まさかここまでとはな…」

 

と言わせてる…。

本当にコナン、てか新一すごい…。

赤井さん好きの弟に、赤井さんが車の後部座席から登場するシーンがくそかっこいいと激推しされたが、あの一連の流れでかっこいいのはシナリオ作ったコナンじゃね?w

 

最初赤井さんが殺されたと思われた時、アガサ博士仕込みのニット帽をかぶってたのはわかったけど、じゃあキールは本当に弾じゃなくて空砲を発砲したのかな?

キールは黒ずくめの組織に潜入してるだけだから悪者ではないので、赤井さんを見逃すのはわかるけど、この2人グルではないよな…。

私が理解してないだけなんだろうけどよくわからん。

なぜ発砲された後黒ずくめの組織にばれずに逃げられたのか…。

 

ストーリーと関係ないけど、赤井さんと安室さんは、声がおじさんでいまも違和感…。

あってなく感じるなぁ…。

 

おそかれはやかれ 1~最終話

主演:友近

 

昭和初期、和歌山から上京してきた春は服飾の勉強をするため大坂で演芸場を経営している叔父夫婦のもとへ住み込みで生活をする。

叔父夫婦や芸人たちと過ごしているうちに春はだんだん芸をすることに惹かれていく…、全国ツアー公演された舞台。

 

【ネタバレ】

 

19歳の少女を友近さんが演じてるっていうのがもう面白いw

そのほかのキャストに、ロバート秋山さんや渡辺直美さん、レイザーラモンRGさんなどなど。

コントや新喜劇程お笑い中心ではなく、しっかりしたストーリーの中にキャスト各々の芸を活かした笑いがちりばめられているという感じ。

 

「朝ドラ風」なだけあって、OPの完成度もめちゃくちゃ高くて笑った。

友近さんの髪型や服もレトロでかわいい。

服パツパツやったけどw

 

直美さんと秋山さんの不自然な関西弁も好き。笑

ユーチューブのコメント欄で、「不自然な関西弁も朝ドラっぽいw」と書かれていて、そこも計算されたイントネーションなんだとしたらよけい笑う。

 

最終回が切ないんだかおかしいんだか。

時代は戦争に入り、RGさん演じる若手芸人の一人、トクガワが出征することに。

トクガワは、秋山さん演じる支配人や直美さん演じる支配人の奥さんたちに、丸坊主にした頭を見せる。

 

「そこは、わしも、髪型にはこだわってたさかい、…前は、瓶付け油も使ってましたし…。」

「油がどないしたんや?」

「油は、今頃…、ゼロ戦の…、エンジンになっ……」

「エンジン…w」

「エンジン…、そのものwww」

「燃料やなくて、エンジンなっとるんか!w」

「液体が固体になるんかw」

「すごいなぁ…w」

「なっとると思います、ハイ。」

 

最後、お別れ前にトクガワは叫ぶ。

 

「戦争あるある!考えましたんや…。聞いてもらえまっか…。」

「………。」

「たんたんたんたらたったん、たんたんたんたんたん~。戦争あるある言いたいよ~。戦争あるある言いたいよ~、戦争あるある言いたいよ~。戦争あるある言いたいよ~。戦争~、あるあ~る~、は~やく~、言いたい~。戦争~、あ~るある~、早く~…。」

ナレーター『戦争あるある…、その結末が判明することは、ついぞありませんでした。』

 

悲しすぎるて…w

 

面白い舞台だった。

キャストが豪華なので、最後まで楽しく見れた。

 

LION/ライオン 25年目のただいま

主演:デブ・パテル

 

インドの田舎で兄と妹と母と貧しく暮らす5歳の少年サルーは、ある時無理を言って兄のしごとについていった。

兄は電車のホームでサルーに待ってるよう伝えるが、寝ぼけていたサルーは間違って回送電車に乗ってしまい…!

実話をもとにした映画。

 

【ネタバレ】

 

重い…。

そして「ボヘミアン・ラプソディ」の視聴後みたいに放心状態になる。

1人分の半生をじっくり見たからな…、圧倒されたわ…。

 

序盤が辛すぎる…。

インドの貧しい生活って私からしたらファンタジーだけど、実際あるんよな、と…。

 

5歳のサルーは兄と盗んだものを売ったりして小銭を稼いでいた。

屋台に売ってるおいしそうな揚げたお菓子をサルーは欲しがるが当然そんなものを買えるお金はなく、兄に断られる。

その後サルーは回送列車に乗って迷子になり、一人ぼっちになる…。

優しいと思っていた大人が悪い大人だったり、知らない子どもたちといっしょにいたら大人たちに捕まえられそうになったり、たった一人で様々な経験をする…。

 

そこから孤児院に入れられ、運よくオーストラリアの里親夫婦へ。

この2人がめちゃくちゃいい人たちでよかった!!

見てて安心。

20年後、サルはーは過去のすべてを語らず大学?でインドから来たとして周りになじむ。

ある日、いろんな国から来ている学生同士でホームパーティーをして、サルーが一人台所に行くと、兄と屋台で見た揚げたお菓子が用意されていた。

兄とのやり取りを思い出しながらゆっくりお菓子をかじるシーンはもう…。

もう………。

ほかにもこういう、複雑で、うわあああってなるシーンがいっぱいある。

サルーが自分の故郷の場所を特定した後に、故郷の名前を間違えて覚えていたのがわかったシーンも、何とも言えんかった。

そりゃ教育も何もされていないんだからわからんわな…。

 

本編が終わり、エンディングに入る前の実話のナレーションにもうわあああってなった。

 

「25年間行方の分からなかったサルーは、2012年2月12日、故郷に戻った…。彼が空っぽの汽車に乗った夜、兄のグデュはすぐ近くで、別の汽車にはねられて死んだ…。…母のカムラは、息子の帰りを信じて遠くへは引っ越さなかった。息子が戻った時雷に打たれたようで、海のように深い幸せを感じたそうだ…。幼かったサルーは、自分の名前も間違えて覚えていた。本当の名前は…、シェルー。その意味は…。」

 

…この伏線回収もえぐ過ぎて。

演出も格好良すぎて鳥肌。

その後エンディングに入り、実話のサルーとオーストラリアの里親夫婦の写真が表示されていく。

ビジュアルがそっくりでこれもまたビックリ…。

そして映画化されるまでに実話サルーの生い立ちが有名になっていたのか、インドの故郷にサルーとオーストラリアの里親が降り立つ様子が動画で流される。

里親と実母が抱き合うシーンでまたうわああああああってなった…。

そのあとに出た字幕のテロップ、

 

「毎年インドで行方不明になる子は8万人以上 世界中のストリート・チルドレンの救済組織は次へ」

 

と、アドレスのようなものが書かれていた。

数が多すぎてまた辛い…。

 

サルーのモデルになったサルー・ブライアリーさんはこの映画を見た後にインタビューでこう答えていた。

 

「29年前に自分の身に起こったことが目の前で再現されるのを見て、最初の5分間は椅子にかじりついたようになって涙がどんどん出て止められなかったんだ。特にサニー・パワールくん(主人公子ども時代)が情報を得ようと走りまわっている姿からは、自分が電車に乗ったときやカルカッタに着いたときにどんな気持ちだったかがどんどんよみがえってきてしまったよ。」

 

辛い…。

改めて実話なんだと思い知らされる。

今は孤児の支援活動を行っているよう。

映画のサルーを見て思ったけど、サルーって自頭いいんよなぁ…。

やっぱりご本人も自頭いいんだろうな。

 

 

羊と鋼の森

男子高生の外村はある日学校の先生に頼まれ、来客を体育館に案内すると、来客はグランドピアノを調律しだした。

調律師という職業も知らなった外村は、ただただ来客が変えていくピアノの音に魅せられて…!

 

【ネタバレ】

 

表紙のデザインからして暗い内容かと思ったけど、とても繊細で暖かい話だった。

私自身、調律師という職業は軽く知ってたけどそこまでガチ目に触れてきたことはなかったので、これを読めてよかった。

外村は森や牧場とのかかわりが密な環境で育ってきたので、音に対する感じ方も独特で面白かった。

性格も気性は荒くなく淡々としていて、でも人に対する優しさはあって…、とこの小説自体がそんな雰囲気をまとってた。

淡々として優しくて、独特な雰囲気。

 

新人調律師の外村の客、双子の女子高生の和音と由仁の話もいい。

途中で和音と由仁がどっちがどっちかわからなくなったけど。

でも、あー和音がそうなんだ、といろいろ考えさせられた。

 

このストーリーはあくまで外村の調律師としての発展途上中の話。

この小説が終わっても外村は自分の客のピアノを調律して、先輩を見ながら腕を磨き、また調律して、という生活が繰り返される。

それが読んだ後も容易に想像できるから、なんかすごいしみ込んできたというか。

人物や世界がとても身近に感じ、勉強にもなり、ほっこりした読後感でした。

 

これ映像化できるんじゃないと思って調べたら2018年に映画化なってた。

主演、山崎賢人さんはさすがにイケメンすぎやろww

 

オンネリとアンネリのおうち

主演:アーバ・メリカント

 

離婚した両親にかまってもらえないアンネリと、きょうだいが多すぎて両親に構ってもらえないオンネリ。

ある日2人はバラ通りでお金をひろって警察に届けるが自分たちのお金になったので、青い一軒家を買い、2人ですむことに…!

 

【ネタバレ】

 

めっちゃ可愛い北欧映画!

「ヘイフラワーとキルトシュー」や「ロッタちゃんとはじめてのおつかい」みたいな、衣服や雑貨がカラフルでおしゃれでめちゃくちゃワクワクする映画。

1秒1秒絵になる、眼福。

内容も子ども向けらしく、私が小学生の時見たらはまってただろうな。

魔法使い?のおばさんたちの格好もカラフルでいい味出してる。

現在進行形で思うのだけど、ああいうカラフルな服を私も着れたらな、と。

現代の日本人女性は極力色味を抑えたり、カラーといってもくすみ系しか着ちゃいけない空気感を感じる…。

ネットでファッション系を調べても、このコーデはOK、これはNG、と細かすぎるんよ。

もっと明るい服や雑貨を持ちたい。

このカラフルな映画は日本だったら2000年代のファッションに近いかも。

見てて何となく懐かしさも感じられた。

 

そんな感じで大人が見たら本当に癒し映画。

BGMもリコーダーを使ったようなものでかわいらしい。

 

アンネリとオンネリは8歳くらいかな。

2人ともきれいなボブヘアを揺らして、天真爛漫で、抱きしめたくなる。

 

ラストシーン、お父さんが笑いながらオンネリに言った、

 

「娘が一人いなくなったなんて…、気が付かなかった…。」

 

はクソすぎて笑った。

でもこういう設定も笑いに持っていけるのがいい意味で子ども向け。

ストーリーは多少強引さはあったけど、誰も悪者にならない締め方はいいな。

 

あたしンち 33~39話

女子高生のみかん、男子中学生のユズヒコ、お母さん、お父さん、のタチバナ家の日常。

ユズヒコに気になる女子ができたり、お父さんが京都出張に行ったり、みかんが長電話をやめなかったり…。

 

 

懐かしい、ほっこりする。

何も考えずに見れる良いアニメ!

日常のやり取りがリアルすぎて、空気感落ち着く。

 

いきなりアニメBGMを歌いだす石田面白い。

変な行動ばっかりする石田に興味あるユズヒコもいいな。

ユズヒコが異性にもてるの何となくわかる。

男子中学生なのに、女子に興味がなく騒がずマイペースに過ごしてたら、そらクールで魅力的に見えるわ。

でもあの化け物(おかん)の息子って思ったらクールでも何でもないただの中学生感がして笑うw

 

お父さんの土産のセンスが悪いのって全国共通なんかな。

女子高生に『西陣織の財布』と男子中学生に『新選組の飾り』はいらんやろ…w

物はいいかもしれんが…。

あからさまなわが子の反応にへこむお父さんの姿もリアル。笑

もうこのやり取り全部が「家族」って感じがして懐かしいしほっこりする。

 

お母さん口うるさいし理不尽なことで怒ってくるのみかんの気持ちになったらイライラするけど感受性豊かで実は他人想いなところ、憎めないな。

全国の「お母さん」って感じ。

今どきの若いお母さんは違うのかな。

あらすじには、「『タチバナ家』は日本のどこにでも存在し、~」って書いてたけどこういう家族像って令和じゃ減ってきてるかも。

さみしいな。

 

ツユクサ

主演:小林聡美

 

伊豆に住む中年女性の芙美(ふみ)は、タオル工場で働いてひとりでのんびり暮らしている。

あるきっかけで同年代の男性と出会い、いい感じになるが、芙美にも男性にもひとり身になっている理由があり…!

 

【ネタバレ】

 

全く前知識なかったけど、小林聡美×田舎、というだけでもう魅力的。

田舎の街並みが落ち着く。

生活感あってとてもよかったな。

小林聡美さんの庶民っぽさももはやあれはそういうブランドだと思う…。

小林聡美主演か、じゃあ庶民っぽい素朴な内容だな。今疲れてるし見よう。」みたいな。

インタビューとかの写真の小林聡美さんは普通にきれいなのでギャップがすごい。

松重豊さんも、「孤独のグルメ」の時はパリッとした清潔感のある中年男性だったけど、この映画では全然さえないおじさんを演じている。

見てるほうが恥ずかしくなるくらいさえなかった。笑

役者ってすごいわ。

 

あと、小林聡美×料理、のシーンも安定で最強。

ハンバーグも炒め物も、どれもおいしそうに見える。

 

勤務先の工場で朝のラジオ体操っていいな。

本当に日常って感じだし、ラジオ体操とはいえ、仕事する前にみんな揃って体を動かすって結構大事なことだと思う。

生活感があふれ出てていい。

 

当たり前だけど、結婚して子どもができても、お別れしてひとり身になることがあるんだな…。

芙美の人生を考えたら悲しい。

芙美以外にも主要登場人物はみんな中年なので、それぞれいろんなお別れがある。

ひとりになってそこからまた人生を歩もうっていう気概があるだけですごい。

生きていかなければいけないから仕方なしっていう部分もあるかもしれないけど。

 

 

犬王

室町時代の京都、呪いで両目を失った少年ともなは同じく両目盲目の琵琶法師と出会い、弟子入りする。

ある夜ともなは琵琶を弾いていると、異形で街からおびえられている犬王が面を取ってからかってくるが、ともなは目が見えないのでわからず…!

 

【ネタバレ】

 

ONE PIECE FILM RED」や「SING」みたいな、本物の歌手のライブを味わえる映画。

ほぼ、犬王の声を務めた女王蜂のアヴちゃんの独壇場だったな。

普通の会話のアフレコもアヴちゃんがしているので、歌いだしなどはさすがうまくて感動した。

 

画の表現がアート的というか、独特だったのでスタッフ調べたら湯浅政明監督だったので納得。

時代背景とか難しくてほとんど理解できてないけど、アヴちゃんのライブを楽しめたらいい映画なのかな。

 

最期のともなの表現が衝撃だった…。

切ないし重かったな。

 

変な家

主演:間宮祥太朗

 

ホラー系の動画を配信している雨宮は過去に何度かばずったことがあるが最近は低迷気味。

ある日マネージャーが購入を検討している中古の家の間取り図を見せてきて、雨宮は知人の建築士にその間取り図を見せると…!

 

【ネタバレ】

 

怖かった…。

原作を読んでミステリーという印象だったのでそのテンションでいったら、がちがちにホラーだった…。

いや話の筋的には原作と大きく変わっていないからミステリーなんだろうけど、静かな場面からの大きな音や、人物の背景に突然人が現れてたりという演出がホラー。

着信アリを見た時と同じようにドキドキびくびくしながらずっと見てた。

ていうか正直3分の1はビビって画面見れてない…。

 

内容としては、原作とちょっと設定が違ったな。

原作の主人公の「筆者」はあまり能動的ではなく、ストーリーもほぼ会話で進んでた。

しかし映像化となるとそれじゃじみに映るからか、主人公の雨男は「ばずる動画を撮るため」と自ら意志を持って動いていた。

ほかにもちらほら設定が変わっていたけど、『映画』にするために変えられたんだなと感じた。

後半の画的な見せ場とかも。

主人公と栗原とゆずきの関係性も役割がはっきりしてキャラクターとしてわかりやすかった。

 

カメラを止めるな!」のしゅはまはるみさん出てたのうれしかったな。

たぶん家の住人のことを教えた主婦っぽい人。

違うかな。

ゆずきのお姉さんもきれいで誰だろって思ってたら瀧本美織さんだった。

石坂浩二さんもだけど、エンドロール見て、あの人出てたのか!ってなったのが多かった。