ルパンたちはカリオストロの
クラリス嬢を
助けることになり…!!
人や車が走るシーンは
勢いで側面走ったり飛んだり
実際あり得ないが
基本の動きからオーバーに
表現してたので
すごい迫力あった。
モブの動き方やパレードの
背景も宮崎アニメっぽい。
通話できる偽指輪や
命綱のベルト、ルパンの
小道具みたらわくわくする。
【再鑑賞】
ヒロイン・クラリスの救出と、
カリオストロ城の闇（偽札）を暴く、
というストーリーが同時に進んでいく。
確か宮崎アニメの初期は、
渦中のヒロインと
ヒロインの力がほしい悪役と
ヒロインを救いたい主人公、
でできてるんやっけ…。
偽札を利用しているのが
国単位やから
国の身勝手な事情のせいで、
個人の正義が通らない銭型警部、
切なかったな…！！
ていうかこんな昔から、ロリコン、
という言葉があったんやな…。
以下、ネタバレ・シナリオ考察。
テーマの提示（冒頭）
ルパンと次元、強盗に入ったが、偽札だと気付く。
真相を暴くためカリオストロへ向かう。
きっかけ
城から逃げ出したクラリス。
助けてもらったルパンと出会う。
悩みの時（半分）
再びルパンが助けに来てくれるが伯爵の恐ろしさを知ってるから、助けに応じない。
第一ターニングポイント（悩みの時の直後）
ルパンのしぶとさを目の当たりにし、ルパンの助けを信じて待つ。
こころの暗闇（3分の2）
指輪を奪われ、けがしたルパンとも別れる。
身元は伯爵のもとへ。
ミッド・ポイント（4分の3）
クラリスと伯爵の結婚式が行われる。
結婚すれば自由はなくなる。
第二ターニングポイント
結婚式で乱入してきたルパンと一緒に、伯爵から逃亡。
フィナーレ
悲しいままルパンとお別れ。
だけど、きっとまたあえる、と信じる。
ファイナル・イメージ
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