映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

名探偵コナン ゼロの執行人

毛利小五郎がサミット会場の
爆破の犯人に仕立てられ…、
歴代コナン映画興行収入1位の映画。

「安室の女」になるため観に行ってきたが…、
期待値が高すぎたのか
ほとんどときめかなかった…!!
個人的には、
サイバーやら公安やら難しい会話ではなく、
昔みたいな、次々に事件が起きて、
「これ何?次何?」みたいな、
動きがあるほうが好きだなぁ。
安室さんのカーアクションはさすがに
身を乗り出したいほどテンションが上がったが、
他は話を追うのに必死やった…!!

なぜこの映画を世間(安室の女たち)は、
興行収入100億円を超えよう
(安室を『100億の男』にする)という運動を
しているのかわからないけど…、
でもそういう人たちのおかげで
日本のサブカルチャー
衰えていないなかんぁとも思った。

あとこの映画を見て、いろいろ調べると、
何気なくダウンロードしたアプリに
盗聴が仕掛けてあったりとか、
現代のパソコンの発達に怖さを覚えた。
パソコンの中身?を乗っ取られたら
いくらでもやりたい放題されるしな。
これからはそういう冤罪も
増えてくるんかなぁ、とか、
いろんなことを考えた。

序盤の、サミットの場所の建築、
マジでちゃんと考えられていて、感動した。
本当にありそう。