映画・小説の感想棚

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教科書に載っていなかった 20代の哲学

千田琢哉というイノベーション・クリエイター?
の方が書いた自己啓発本

イノベーション・クリエイターっていうのが
よくわからないな…。
この本をもらったのが23さいくらいかな。
当時は、自己啓発本自体、
上から目線で偉そうに語っている
イメージがあったので嫌いだった。
松下幸之助など著名人の言葉などは
興味があった)

30さい手前であるいま、改めて読むと、
共感できるところがとてもあって、
わかっていてもできていないところも
かなりあった。
読んでよかった…!!

『いつもとげとげしい女性は、
 ちゃんと愛されたことのない女性。』

すごく共感。
職場でこんな人がいた。
仕事ができるのに、
たぶん無意識にとげとげした言い方になって
みんなから嫌われている30代女性。
その人自身も離婚しているし、
母親のことも嫌っていた。
↑の捕捉に、

「女性に限らずだれからも愛されている
 実感がない人生は致命的です。
 それを踏まえたうえで接してあげましょう。」

と書かれていた…。
難しいな…。
親せきとか、
近い関係なら同情もできるだろうが、
仕事の人はあくまで
仕事場だけの人だからなぁ…。
その人の態度でこっちも
余裕がなかったらやっぱり、
むっと来てしまう…。
それが積み重なってみんなから嫌われて…、
ってその女性にとってもよくないな結局。
それが仕事場の雰囲気にも直結してくるし。
最近の日本は愛が欠けているなぁ…。

『脳はイメージ通りに夢をかなえてくれる。
 良いことも悪いことも。』

これはわかってはいるけど、
なかなか実践できないこと。

「本音レベルで欲しているものが
 すべて現実になるようにできています。
 悪いイメージをしている人は
 気を付けてください。」

少しは自分に自信があって、
ちょっとはいい未来を描いているけれど、
すぐに今のダメダメな自分と
向き合ってしまって、
未来をマイナスにとらえてしまう…。
こういうところなんだろうなぁ…。
あと、人と比べるのもよくないな。
「きっと私の未来は~よりも…」
と悪い方へ考える。
いい方に考えて結果ダメでがっかりするよりも、
悪い方へ考えて思いのほか
良かったりする方が得じゃん
っていう気もちょっとはある。
…前向きになろう。

『時間をお金で買える人に、
 将来時間とお金が集まってくる。』
「だらだら歩いて行かずに、タクシーを使う。
 習い事をするときには、
 独学ではなくて一流の先生にならう。」

…タクシーもか。
要は、時間を短縮した分ほかのことができる
ってことですね。
「貧乏は貧乏を抜け出せない」
というネットの記事を読んだときに、
「貧乏はお金を惜しんで
新幹線じゃなくバスを使う、
近くのスーパーじゃなく
遠くの安いスーパーを行く、
安さを求めることに時間を使っているから
勉強ができない、お金がたまらない。」
というのがあった。
納得してしまった…。
あとは、ビートたけしさんが小さいころは、
めちゃくちゃ貧乏だったけど、
お母さんが、「大学にはいっておきなさい。」
と働いてたけしさんとお兄さんを
大学に行かせた、と。
ナイス判断力だなお母さん。

「20代の哲学」、面白かったです。
30さいになる前に、
30代向けの自己啓発本読むのもいいらしい。
前向きな、精神が安定した大人になりたい。