映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ウォーターボーイズ 3・4話

主演:山田孝之

シンクロ同好会を作るために5人目の仲間を探すがなかなか見つからない勘九郎達4人。
敵対していた生徒会長の田中が自分のけじめのために5人目のメンバーになり同好会は出来上がるが…!!
 
本当に好きー。
楽しくて笑える。

田中圭君の役好き。
本当はシンクロをしたいけど将来のことを考えてなかなか決断が踏み出せない男子。
共感できるし、かわいい。
田中圭君自身の雰囲気がもうピュアをまとっているというか。
素敵だ。

おかまバー?で働いているコーチ?の八嶋さんも好き。
おかまの役じゃないけど。
独特の演技。
おかまバーであまりやる気のない新入り田中に対して、蹴りを入れて激しく説教する。

「お前プールがないなら自分で掘るくらいの気構えは見せろお前ェ!!
 それがΠ$▲\ΘΨ£Ⅹってもんじゃねぇのかァ!!!!」
 
もう最後の方何言うてるかわからん!!
笑うしかないわこんなの。
掘るくらいの気構えって覚悟が半端ない。
しかも仮に掘って出てくるとしたらそれはもう温泉じゃないのか!?
…改めて聞くと、「それが若さってもんじゃねぇのかァ!!!!」かな。
いやー、面白い。
その後おかまに頭小突かれ、「ハウス」って言われてるのも笑った。

EDに書いてある星野源さんを探すが毎回わからない。
あと、4話で近藤春菜さんが出てきた気がした。
で、グーグルで検索してみると、私と同じ場面で春菜さんを発見している人がいて、ヤフー知恵袋で相談していた。
でも結局真相はわからず。
EDにも名前はなかった。
見た目も声もそのままなんだけどなぁ。
15年以上前のドラマだけど。

というわけで、3・4も面白かったです。
市原隼人さん主演の「ウォーターボーイズ」は、メイン5人の掘り下げが丁寧にあった。
だけど今回は、掘り下げられてるのメイン3人だけかな。
もっと一人一人にスポット当ててくれても、とは思うけど、面白いのに変わりない。
中盤お約束の、発表会の失敗も笑ったし。
早く完成されたシンクロが見たいなー。