映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ソーイング・ビー2 13~19話

ロンドンの中から集められた裁縫自慢達から、優秀者を決める。
12話まで一つのコンテストが終わり、13話から新たなメンバー10名から、新たな戦いを開始する。


【ネタバレ】

本当にみんなアマチュアなのかってくらい、レベル高い。
「~に縫ってあげた」とか言ってるけど、ただであげてるとしたら本当にもったいなく感じる。

3つの課題が終わるごとに1人ずつ脱落していく様子が、さみしいけど面白い。
誰が残った、誰が落ちてしまった、っていう感慨にふけるのが。
13話からあたらしいメンバーになったので、最初はみんなのキャラクターを覚えて感情移入していくのが難しかった。
12話までのメンバーがとても素敵だったから。

でもやっぱり今回も素敵な人が多かった。
今は最年少18歳の女性、ジェイドを応援している。
可愛くて、つくる服のセンスも良くて、幼い妹や弟たちのために服を縫いまくってるのすごい。
60~70代?の高齢女性ジョイスも経験があるからかいつも上位をキープしていてかっこいい。
中東系のルマーナも最初は下位だったけど今は中ごろをキープしていて応援したくなる。
ルマーナの吹替声優がきれいな声していて好きすぎる。

結果発表も面白いけど、裁縫している最中のちょっとした会話や教えあう姿が好き。
こういう気軽に教えあえる雰囲気が、「ソーイング・ビー」最大の魅力だと思う。

第3回の結果発表で、常に上位をキープしていた中年男性ジェイミーがまさかの脱落。
ジェイミーが落ちたおかげで何とか助かった20代?男性ジョシュ。
ジェイミーが落ちた次の課題のジョシュのチャイナ服が素晴らしい出来だったので、審査員2人も、お父さんお母さんかってくらい優しい顔してた。
危ない子ほど愛情がわくんやろうか。

次の脱落者は誰だろ…。
ジョシュはチャイナ服で順調な出だしだけど、18歳のジェイドが危なくて心配。
来週の放送が本当に楽しみ。
こんなに楽しみな番組あるとか久しぶり。