陽に弱い神楽をぞんざいに扱う銀さんと新八を懲らしめようと神楽が仮病をするが思わぬ方向へ発展する296・297話。
漫画家を目指す囚人の鯱が医務室の先生に惚れる話と、いよいよデビューが決まり変態アシスタントたちと徹夜で原稿を描く298話。
万事屋が鉄子の代わりに鍛冶屋を留守番する話と、たまがポンコツ自販機と心を通わせる話の299話。
【ネタバレ】
神楽の仮病の話面白かった。
死んで分かる、なんやかんやで愛されている神楽。
銀魂は、いろんなキャラが少しずつ出てくるギャグ回にはずれないわ。
ほんま笑った。
鯱の話、銀さん漫画制作に大口叩いといて、即行原稿取り返しのつかないことして一人で焦ってんのダサすぎて笑った。
素直に謝れないのもダサすぎて面白かった。
たまは銀魂キャラで唯一性格擦れてなくて好き。
銀魂の良心。
人間にとっては無機質のただの自販機でも、カラクリのたまからしたら、きちんとお務めを果たしているお友達になる。
そのお友達と交流し、さいごはお別れ。
無機質の自販機だけど、きちんとたまと交流していたのがわかるのがすごい。
観終わってから、もの大切にしようって思った。
銀魂には珍しい、純粋でとてもきれいな話でした。