映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ミステリと言う勿れ 7.8話

主演:菅田将暉

整は天使にあうため下戸にきれいな隠れ家につれてこられた。
そこで整は天使の過去を知るが、整には違和感がぬぐえなかった。
整がみていたものは下戸の一人芝居とつれてこられた場所はとても汚い隠れ家だった。

天使に親を殺された子どものその後も明かされた。
やっぱり、自ら親を殺してほしいと決断したことによって、親を殺したという責任の重さが付きまとって、病んだり自殺したりしてる人が多いらしい。
天使である香音人は子どもたちを幸せにしたと感じていたけど、現実を突きつけられショックを受ける。
香音人は、自分は親が死んで爽快感を得たから、純粋に自分のような子どもたちを助けたかっただけなんだと思う。
でも、親の死を子ども自身に決断させることが香音人と大きな違いで、子どもたちは爽快感を得られなかった。

下戸がみてた世界から現実に戻っていく様子めっちゃ怖かった。
でもこの怖さがとても面白い!

整はライカのことが気になり出してるのかな。
イカが、整に何かしてくれたわけではないけど、整になぞを吹っ掛けては消え、またなぞを吹っ掛けては消え、としてるから気になるか。
命のことも言われたら余計気になるな。