主演:二宮和也
警察を出し抜き、誘拐犯と一対一でやり取りをし、無事娘を救出した鳴沢温人。
娘救出から約一年がたち、今度は温人の大学時代のともだちで弁護士の三輪の娘が同じ誘拐犯にさらわれた…！
とても面白い！
3話の最後。
救出された友果と母親のミチルが抱き合う姿にグッと来た！
ミチルは旦那の温人が仕事で忙しいときも一人で友果を育ててきた。
今まで友果中心の生活を送ってきた。
だから友果に対する思い入れも強いし、誘拐されたときは自分のこと以上に苦しんでいた。
なので友果が温人と再会した時より、ミチルと再会したときの方が、なんか泣きそうになったわ。
エンディングもよかったし！
4話。
過去に同じようなやり方で誘拐され戻ってきていない東堂の娘。
友果と東堂の娘の共通点は、同じ付属の中学生であること。
友果誘拐約１年後に、この誘拐劇はどのようにして繰り広げられたのかの暴露本がでた。
温人は三輪だと怒り問い詰めると、三輪は自分だと認めた。
しかし本当は、誘拐された娘の手がかりを見つけたくて出版した東堂をかばうためについた嘘だった。
三輪は、かっこ付けで見栄はりで嘘つきだけど、ともだちを救いたいという気持ちは本物だと思う。
救いたいから嘘をついた。
きっととても賢いんだろうけど、めちゃくちゃ不器用な人だと思う。
