外国人排斥を公約した東京都知事が殺され、アメリカのCIAはやくざの仕業とみて代理人のトラヴィスに調査を依頼。
トラヴィスが探っていくとそのやくざ組織は、中国のマフィアと手を組み、急激に成長していて…!
難しかった…。
大まかな組織の構造はわかったけど、わからないところが多かった。
ものがたりが主人公に沿わず、序盤から人がいっぱいでてくるものがたりになれてないから、最後まで面白く感じれなかった…。
ジャンルもやくざ映画という普段見なれてないものだし…。
アメリカを舞台に日本人が出演してる映画は割りと馴染んでて好きだけど、今回みたいに日本を舞台に外国人がでてるのは、規模が小さく感じてすごい違和感だった。
人物たちの移動が多く、背景カットもたくさんあったので、舞台を広く使おうとしてるのかなという感じは見えてくるけど、東京の庶民的な建物だったり狭い道だったりが規模小さくしてる原因なのかな。
外国人俳優が映えず浮いてた…。
アクションも日本人俳優の殺陣は見なれてるので普通にみれたけど、主人公が刀振り回してるとき、あんまり腕あげてなくて、ギャグっぽく感じてなんか違和感だった…。
たぶんそもそも冒頭からものがたりに入り込めてないからこういう細かいところも気にしてしまったんだと思う。