映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

白雪姫と鏡の女王

主演:リリー・コリンズ

 

幼くして両親がなくなり、村人の税を使ってまでいい暮らしをする継母に閉じ込められるように育てられた白雪姫。

ある日、白雪姫と隣国の王子が森で出会い恋に落ちるが、継母は王子と結婚したいがため白雪姫を殺そうとする…!

 

【ネタバレ】

 

とてもよかった!

白雪姫役のリリー・コリンズさんがきれいすぎてずっと見てられる!

ラストの結婚式シーンはオードリー・ヘップバーンなんかな?ってぐらい似てるし高貴でお姫様感ヤバイ。

個人的に現代の絶世の美女は、エマ・ワトソンさんなんですけど、リリー・コリンズさんも負けず劣らずきれい…。

現在33歳らしく、検索したら今も普通にめっちゃ可愛かった。

 

物語も王道で安心感がありつつ、ヒロイン・ヒーロー以外にもいろんなキャラが動くのでとても面白く楽しめた。

中盤のそれぞれの状況が絡み合う部分が面白く感じた要因かな。

 

白雪姫:継母の命令で森で殺されかけるが逃げ延び7人の小人の盗賊に助けられる

7人の小人:女王(継母)や村人から迫害を受けてるため盗みで生計を立てている

村人:継母が女王になってから税をたくさん徴収されるためみんな貧乏になった

家来:白雪姫の父親によくしてもらったため白雪姫を殺したと見せかけて森で逃がす

王子:白雪姫にガチ惚れしたが敵である盗賊とつるんでいて善なのか悪なのか混乱

継母:白雪姫を殺すよう家来に命じたが生きてると知り怒りがわきまくる

 

そして童話の「白雪姫」では、眠った白雪姫が王子さまのキスで目覚めるけど、この映画でのキスでの目覚めは意味が違って、そこも面白かった。

基本的にテンポが良く笑えるところもたくさんあるので、中だるみもなくあっという間に終わった。

見て良かったです。