サーカス団に所属するとある雌ゾウのジャンボにコウノトリが運んできた赤ちゃんゾウは耳がとてもでかかった。
ジャンボは赤ちゃんゾウを愛するが、他のゾウや人間の子どもたちは笑いものにする…!
【ネタバレ】
ピノキオの制作が1940年も驚いたけど、このダンボの制作も1941年…。
アメリカすごいわ。
母ジャンボは、我が子のダンボをいじめる人間の子どもたちから守るために暴れて、サーカス団員に隔離される。
他のゾウもダンボ母子を馬鹿にする…。
絵がすごくかわいいのに話がむごいっていう…。
ラストは、『他のゾウ達に認められる』『サーカス内で馬鹿にされてたピエロたちとの交流&地位向上』が丁寧に描かれるかと思ったけど描かれなかったから、「これで終わり!?」とちょっと残念だった。
他のゾウ達に認められてたっぽいけど、みててなんか、ゾウ調子いいなーって思ってしまった。
多分これを見る視聴者(子ども)はそこまで気にしないんだろうけど。
動きがあって最後ハッピーエンド感が出てたら子ども向け映画としてはOKなのかな。
ダンボ健気だし動きとかしぐさがすごくかわいかった。