映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

うる星やつら 12~17話

友引高校の昼休みを守る教師たちや、3つ願いをかなえてくれる星の来訪、ランちゃんとレイの恋。

さらにラムちゃんのいとこ宇宙人のテンちゃんが来たり、冬に海の家を営む竜之介父子が登場が登場するなど、あたるの周りは相変わらず騒がしい。

 

 

テンちゃんと竜之介父子が登場し、「うる星やつら」レギュラーキャラが揃ったって感じ!

テンちゃんに関しては、昭和アニメのかわいいけどどすの利いた生意気な声の印象が強かったので、高くてかわいくくてへたな関西弁に、がっかりしたかな…!

ランちゃんもだけど、関西弁で笑いを取る系のキャラで関西弁へたくそだと、すごく萎える。

違和感で気持ち悪い…。

回を重ねると聞きなれるのかな…。

竜之介父子は1度聞いた時から合いすぎてもうこの人たち意外に考えられない。

 

ラムちゃんとランちゃんの友情は相変わらず無茶苦茶だな…。

ラムちゃんはてんねんで悪気なく人を傷つけ要領よく生きるタイプ。

ランちゃんはラムちゃんを根に持ち仕返ししようとするが頭が切れるようで切れないので結局できない不器用に生きるタイプ。

性格ゆがんでしまったランちゃんの言い分も分かるし、そんなランちゃんにビビるラムちゃんの気持ちもわかる。

女同士の繊細な部分ではあるけど、そこをちゃんとギャグで落とす高橋留美子さんさすが。

この2人に、弁天、お雪とまた違ったタイプの女2人が混ざって幼馴染4人衆でごたごたするエピソードが今後あるはずなので、とても楽しみ。

みんな女特有のいやな部分持っていがみ合ってるのに、最終なんか仲直りして友情続いてるのほんま笑う。