主演:トム・ハンクス
知的障害のフォレスト・ガンプは幼少期からいじめにあっていたが、走ることが誰よりも得意だった。
大学ではフットボールチームに入り優秀な成績を収め、大学卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争へ参加する…。
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【ネタばれ】
知的障害、戦争、孤独、と重いないようだったけど、ガンプが淡々と語る形式で進むのでちょっとコメディっぽくもあった。
ガンプがどこまでも心がすれてないのもとても救いだった。
ガンプの好きな女性ジェニーは幼少期に父親から性虐待を受けていた。
ジェニー自身は歌手になることを夢見ていたが、大人になってからはストリップ劇場で弾き語りをしていた。
それを見たガンプは「しっかり夢をかなえていた」とちゃんと歌手としてジェニーをとらえてて、めちゃくちゃ純粋な感性だけど、ジェニーを思うと切なくなった。
そしていろいろぼかしながら物語は進んでいくけど、ジェニーが終盤でかかった感染症ってエイズだったんだな…。
もう報われなさ過ぎて…。
大人は軽い気持ちで未成年者に性犯罪をするんだろうけど、たった数分、たった数十分だけの出来事で人間社会がまだわからない子どもの人生はガタガタと崩れていく。
性虐待だけではなくて普通の虐待もそうか…。
トラウマになるから…。
ジェニーは早めにガンプと付き合っておけばよかったんじゃないって思ったけど、ジェニーからしたらまじめで純粋なガンプは友達以上には見れなかったのかな。
それとも自己評価が低すぎて、「国の英雄が私なんかと…」って感じだったのかな。
ベトナム戦争の話も悲しい。
北ベトナム人と南ベトナム人、アメリカ人を合わせると、約250万人以上らしい。
死者がそれくらいいるってことは、ダン中尉のような障害者になった人はおそらくもっといるわけで…。
パラリンピックとか普通に見てたけど、軍隊帰りの人もたくさんいたんだろうな…。
アップル社に株投資してたのは先見の明ありすぎて笑った。
ガンプはきっとお金に愛されているんだろうな。
もっとアメリカの知識があったらより楽しめた映画だったと思う。