映画・小説の私感棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

きみと歩く道

 

作者:ニコラス・スパークス

 

恋愛経験豊富で、海外でも遊びまくり、友達にも仕事にも恵まれた人生を送っている32歳の独身トラヴィス。

隣の家に26歳の準医師ギャビーが引っ越してきて、恋に落ちるが、ギャビーには彼氏がいて…。

 

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【ネタばれ】

 

すごい小説だった…!

 

トラヴィス、ギャビーそれぞれの視点で物語が進み、2人が惹かれ、そして葛藤する描写がとても丁寧だった。

3分の2くらいまで読んで、やっぱり浮気から始まる恋愛はうまくいかないんだなって思ったけど、そうじゃない。

作者のミスリードがやばい…。

まんまとはまって終盤は鳥肌ものだった…。

めちゃくちゃ愛にあふれた物語だった。

 

こんなに読後感が幸せだったのもない。

やっぱり人を深く愛していると家族からも友人からも愛される人生を送るんだなと…。

物語の最後の文章も深みがあって心が温かくなった。

 

「どこにでもある普通の一日。だが何よりも、あるべきものがすべてある、そういう日だった。」