映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

THE LAST NARUTO THE MOVIE

忍界大戦から2年後、
日向ハナビを連れ戻すため、
ナルトたちは隊をくみハナビを追うが、
それと同時につきが地球に迫ってきていて…。

ナルトに想いを伝えれないヒナタと、
地球最後の日一緒にいたいと思える
相手がいないナルトの、ダブル主人公。
きっと、映画本編丸々かけてナルトは、
ヒナタのことどう思ってるのか迷い、
最後に、自分はヒナタじゃないと駄目だ、
って答えを出すんだろう、と思っていたら、
映画の半分も行かないところでナルトは、
自分はヒナタのことが好きだ、と気付き、
告白していたので、びっくりした…。
地球規模の問題なのに、
現場で戦ってんのは
ナルト、サイ、サクラ、ヒナタ、シカマル、
5人だけだし、話の規模も、
大きいはずなのに、
大きくは感じなかった…。

ナルトが告白してくっつくかと思ったら
ヒナタは妹のことを思う故
ナルトに本当のことは黙って敵のところに
行ったり、話自体は複雑でおもしろいのに、
皆の笑顔が見れず終始画面も暗く、
NARUTOの最後の映画としては、
なんだかなァ、というような感じだった。