忍界大戦から2年後、
日向ハナビを連れ戻すため、
ナルトたちは隊をくみハナビを追うが、
それと同時につきが地球に迫ってきていて…。
ナルトに想いを伝えれないヒナタと、
地球最後の日一緒にいたいと思える
相手がいないナルトの、ダブル主人公。
きっと、映画本編丸々かけてナルトは、
ヒナタのことどう思ってるのか迷い、
最後に、自分はヒナタじゃないと駄目だ、
って答えを出すんだろう、と思っていたら、
映画の半分も行かないところでナルトは、
自分はヒナタのことが好きだ、と気付き、
告白していたので、びっくりした…。
地球規模の問題なのに、
現場で戦ってんのは
ナルト、サイ、サクラ、ヒナタ、シカマル、
5人だけだし、話の規模も、
大きいはずなのに、
大きくは感じなかった…。
ナルトが告白してくっつくかと思ったら
ヒナタは妹のことを思う故
ナルトに本当のことは黙って敵のところに
行ったり、話自体は複雑でおもしろいのに、
皆の笑顔が見れず終始画面も暗く、
NARUTOの最後の映画としては、
なんだかなァ、というような感じだった。