映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。下部よりタイトル検索可能。

TOVE トーベ

主演:アルマ・ポイスティ

 

破天荒な恋愛やムーミンが世に出て売れるまで…、ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの半生が描かれた映画。

 

【ネタバレ】

 

ムーミンの作者は、もっと満たされた人間だと思ってた…。

しかし実際は、不倫やほかの人への嫉妬、また自分が描きたいムーミンのような漫画を差し置いて画家として頑張ろうとするなど、情緒不安定な人だった。

 

結婚直後、幸せな旦那に対し表情が暗めなトーベ。

ヴィヴィカという女性のことが忘れられないからというのは観客はわかる。

翌朝、旦那が、「幸せじゃないか?」ということをトーベに聞いて、「ヴィヴィカのことを考えている。」と答えた。

いやそれ思ってても言うか?と思った。

そもそも不倫から始まった結婚なので旦那も旦那なのだけど、結婚直後にさすがにかわいそうだった。

トーベは、わがままで幼稚な印象だった。

でも日本の昔の文学作家も情緒不安定な人が多いから、クリエイティブな人は少なからずそうなのかもしれない。

 

以前ムーミン展で絵画も飾ってて、流し見してたけど、あれは売れなかったときに描いてたのかと分かった。

いま改めてムーミン展を見てみたい。

 

 

銀魂 355~360話

地球に神威や星海坊主も援護で参戦するが、地球のターミナルにあるアルタナの力が大きく虚は何をしても倒れない…!!

 

 

アニメになるとところどころ原作の部分省かれているのがさみしい。

長谷川さんの無職のくだりのところで、ハツと電話する回想があったのになかった。

やはり最後なのでできるだけ多くのキャラを見ておきたかったけど、かなわず残念。

 

 

地球の地下にあるアルタナというエネルギーについて、原作9巻の時点で語られてるのすごい。

 

天道衆「狗神… 間違いない狗神じゃ この星にも存在していたとは知らなんだ あれは『穴』を護るため存在する 穴が存在するところ必ず狗神も存在する」

天道衆「フン いまさら何を 穴などとうにふさがれておると言うのに」

 

モネ「言っておきますが私は最後まで反対したんですよ 神子は二体揃って初めて龍穴を護る守護神となりえる それを民間人に預けるなんて…」

銀時「おケツを護る守護神?」

モネ「あなたたちも聞いたことくらいあるでしょう?風水ブームもあったし この大地の下には『龍脈』と呼ばれる大地の気の流れ 星のエネルギーの奔流ともいえるものが存在するのです」

銀時「腸みて―なもんか?」

モネ「そしてこの龍脈が大地の上に噴出するポイントを『龍穴』と言います」

銀時「肛門みて―なもんか?」

アネ「いちいち下の話に置き換えねーと理解できねーのか!?」

モネ「古来よりその龍穴の上に国を興せば大地の力のかごでその国は栄えるとされ 逆にこれを欠けば大地は痩せ人心はすさみ国は滅ぶとされている もちろん江戸にも龍穴はいくつか存在します そのうち最大の龍穴を『黄龍門』というのです そしてその黄龍門を太古の昔より守護し神の使い神子と呼ばれていたのが狗神なのです」

新八「さ… 定春が」

銀時「要するに肛門を護るケツ毛ですか?」

アネ「もういいわ それで 好きに生きていけ」

モネ「私たち姉妹は代々狗神を奉りともに黄龍門を護ってきた神殿の巫女だったのです でも天人たちは私たち一族を神殿から追い出し黄龍門にあの巨大な塔… ターミナルを建ててしまった 惑星国家間の移動を容易にしたあの転移装置は龍脈の力を利用して稼働しているのです」

 

アネモネはターミナル建設前のところに住んでいたのか。

 

銀魂 348~353話

地球ではかぶき町がだきに族・しんら族と戦い、宇宙では桂・坂本たちがしじゃくやハタ皇子を仲間に入れえんしょうたちと戦う。

 

【ネタバレ】

 

次郎長や結野衆が出てきたのはテンション上がった。

彼らのエピソードや因縁を知ってるから、今こんな感じなのか!と知れてうれしかった。

次郎長と平子の贖罪の旅ってどこに何しに行ってたんだろ。

人の役に立つためとか?

結野衆やしりの衆の力は大きいから、こういう大きな争いに活かすべきだと思ってたので、出番が来てよかった。

 

つくづく銀魂は、任侠、かぶき町、式神、SF…、世界観何でもありだと再確認させられた。

 

ヘドロとエリザベスの正体が実は乗っ取られていたものだというのはショックだった。

ヘドロは脳をお花畑に変えられただけで実は戦闘魔、エリザベスは死んだと思われていたハタ皇子のお兄さん…。

もうわけわからん。

ヘドロは以前、自分の家族を江戸の銭湯に案内したら万事屋と真選組がいた…、という回があった。

その回を確認したら、家族みんな頭から花咲いてなかった。

花咲いてなくてみんなあんな穏やかだったのなんでかわからん。

あとヘドロたちだきに族はお湯が苦手だった。

銀さんや真選組があの時冷静にだきに族と接していれば、お湯が苦手だということを覚えていたんやろうな。

そしたら今回の戦闘に役立てれて、ここまでてこずることなかったのに。

もったいない。

 

 

銀魂 342~347話

アルタナ解放軍が地球を攻めている中、宇宙から帰ってきた万事屋たちは…!!

 

 

 

洛陽決戦篇までめちゃくちゃ面白かったけど、地球に戻ってきてからついていけなくなった。

宇宙規模の戦争なのに、なぜ地球側が江戸しかスポット当てられていないのっていうところが一番引っかかる。

その中でも、「かぶき町が一番のかなめ」みたいなのがもう…。

真選組は地方いって仲間を集めてきたみたいだけど、それって喜喜の幕府に対抗するために集めてたんじゃないの?

宇宙戦争にあてたところで、って感じ。

源外さんも忍もそれぞれすごく頑張ってるけど、もっと地球全体で話し合っての対策が必要なんじゃないだろうか。

そこらへんいつもの江戸規模って感じで萎えた。

サブタイで、「ジャンプはインフレしてなんぼ」ってあるけど、個人的にはインフレしだした作品から面白くなくなっていく…。

 

洛陽決戦篇までとても夢中になってたので、このまま萎えたまま銀魂見るのかと思ったらすごい悲しい。

 

仲間とのあほな掛け合いはいつも通り面白くて良かった。

桂のあほ具合好き。

坂本に、自分たちに何かあったためにと船一隻渡されたのに勝手につかまってるところ。

黒縄島ではちゃんと松平と近藤を脱走させるくらい頭いいのに、あほの時本当にあほなのがいい。

 

 

鳩の撃退法

主演:藤原竜也

 

小説家の津田はバーでバイトしながら新作の途中までを編集者に読ませるが、編集者はこれを現在進行形で行われている事件だと考察する…!!

 

【ネタバレ】

 

すごい考えて視聴した割にはラストすっきりしなかった。

いろいろ伏線がちりばめられていたように感じたけど、回収されなかったものが多かった。

社長の下で働くというお母さんは序盤しかこなかったし、沼本が倉田を知ってるようで言葉を濁していたのも意味不明。

偽の3万円がどのように動いたかという津田の予想は面白かった。

ダムに沈められた男女は結局秀吉夫婦じゃなくて秀吉の奥さんと不倫相手ってこと?

あの暴力沙汰になった現場では、奥さんも不倫相手も逃げれたと思ったんだけど、また改めて追いかけられて殺されたってことかな。

津田がこの物語を書いたのは、秀吉夫婦が幸せになるようにという結末にしたかったから、で良かったのかな。

とにかくはっきりした結末がなさ過ぎて難しかった。

重いしエロいし画面的にも気持ち悪いと思うシーンが多かった。

 

 

 

野ブタ。をプロデュース 9

主演:亀梨和也

2話からずっと信子に嫌がらせをする真犯人あおいとの最終決戦…!!

 

【ネタバレ】

「本当のことを受け入れるのってすごくつらいけど、でも、できないことじゃないから。」

傷ついて不登校になった信子を心配してる修二にまりこがかけた言葉。
以前、「私たち付き合っているの?」と好きな修二に問いかけ、「俺ははじめからお前を好きじゃなかった。」と突っ返された真理子の言葉だからこそ重みがある…、ていうかいい子すぎやろまりこ。
そして初めての友達あおいに傷つけられた信子の心をいやしたのは、クラスメートからの愛のこもったビデオレターだった…。
今までいじめられ人生を送ってきたからみんなに愛されるということを知らなかったんやろうな、じんわりと温かい涙がほほをつたい、すごいこっちも感動した…!!

「起」である野ブタのプロデュースが結成された1話、「承」の2~6話は徐々に三人のきずなが深まり、「転」の7~9話は三人の関係が崩れていくところに嫌がらせの真犯人あおいも絡んできて、修二と彰が恐れてた最悪の事態(あおいのせいで信子が傷つくところ)が起こり、「結」の9話の最後の方で、みんな同じ夢を見るとかで、あおいは自殺をとどまり信子たちの元から去り、信子もクラスになじみ、修二もみんなと元通りの関係になる。
物語としてはこれで完結してるけど、これではただ、「解決」しただけになるし、彰と信子の関係もまだ決着ついてないので最終回の10話が非常に楽しみ…!!

【再視聴】

 

物語が始まったころの修二は斜に構えて気取っていた。

しかし、気取らずまっすぐな彰と信子とかかわることで、性格が柔らかく変化していく。

信子をいじめていた犯人アオイがプロデュースに参加することになったが、修二たちのプロデュースのやり方に口出ししてくる。

修二は自分たちのやり方と違うアオイの意見に反論する。

 

修「我慢したり辛抱することが何?そんなにいいわけ?」

ア「だって、人間はそうじゃなきゃ進歩しないでしょ?」

修「いや俺はそうは思わないけど。えっと…、我慢したりさ、辛抱したりしてるから、人にやさしくできない嫌な人間ができんじゃないの?いやだって、俺はやっぱり、人にはやさしくされたいし、だからこれから先はできるだけ人にはやさしくしていこうと思っているし。」

ア「やさしくされたいだって。…言ってること、まるで子どもじゃない。」

修「いいよ。子どもで。」

ア「……。」

 

アオイは彰にも修二と同じようにケンカを売るが、反論される。

おそらくアオイというキャラは、人を試すことで人の価値を見ているのではないかと思う。

今まではアオイが何か吹っ掛けたら思い通り崩れていってくれたのでそれを自分の力でできた、という優越感に浸っていたのだろう。

友として対等に誰かと付き合えば裏切られたとき傷つくけど、傷つけて優越感に浸る分には、自分に被害はない。

何か訳ありな過去があるんだろうけど、明かされてはいない。

 

ぐっと来たのはやっぱり信子がビデオを観るシーン。

信子は友達ができて本当にうれしかったのにひどい形で裏切られ、絶望して学校を休む。

しかし信子を見ていたのは友達のアオイだけではなかった。

クラス中が信子を心配して、お昼の放送に信子のリポートを必要としてくれている。

それをビデオで知って、涙を流す。

 

あと木皿さんのストーリーには、身近な食べ物が多く出てくるなと改めて思った。

弁当、焼き栗、前回はタイ焼き、と。

信子の憔悴しきった心にしみらせる甘栗の温かさ、修二と父親が分けて食べたタイ焼き…。

些細だけど食べ物が力を与えてくれるエピソードになってる。

 

銀魂 324~328話

星海坊主と神楽の母・江華の出会い、そして家族になってから神威が出ていくまでの過去が語られる…!!

 

【ネタバレ】

 

洛陽は夜兎の星ではなかったんだな。

もともとの夜兎の星・コウアンは住めない状態になって、星海坊主たちが移り住んだのが洛陽。

だから洛陽には夜兎以外のいろんな種の生き物がいたのか。

星海坊主と江華の大恋愛が素敵だった。

 

コウアンに満ちるアルタナで生きていたためほかの星へ行けない一人ぼっちの江華。

星海坊主は江華に一目ぼれし、丸三日かけて口説き落とすが全く振り向かない。

星海坊主は引くもこまめにコウアンに行っては外に出れない江華にいろんな話をした。

そして星海坊主は、ついに江華とともに宇宙へ出て、船から2人並んで宇宙の景色を見ている。

星海坊主は地球の説明をし、もじもじしながら言う。

 

「一緒に…、行ってみねぇか?地球へ…。いや、地球だけじゃねぇ…!!

 いきたいところがあるなら、この星海坊主様があんな星からお前を連れ出してどこへだって…、連れてってやる…!!

 だから…、俺の…、お、俺の…、俺のー…。相棒にならねぇか。」

 

隣で宇宙を見ている江華の手を握ろうとするけど恥ずかしくて握れなくて、さいご「相棒にならねぇか。」ってごまかすのかわいい。

そして2人は夫婦になり、子どもを2人儲けた。

星海坊主は良くも悪くも「男」だから、家庭という小さなものを護るより、自分の血をうずかせてくれる大きいバケモノを狩っていた方が性に合っていたんだろう。

「家族のため」と言い訳をして家族を見捨て、バケモノ狩りという名の仕事をしていた。

神威の目にはきっとそういう風に見えていて、そんな父親の行動に怒りを持っていた。

星海坊主はそんな神威を無視して、家族と向き合うことなく、バケモノ狩りを続行していた。

そして江華は死に、神威は根っからの戦闘おばけになり、神楽は一人ぼっちになった。

でも本当は星海坊主もバケモノ狩りばかりしていたのではなくて、江華の命を救うために、アルタナの結晶石を持って帰ってきていたのだった…。

切ない…。

さいご家族がいい感じに各々進んでくれてよかったかな。

 

星海坊主と陸奥の父親がつながっているのが意外だった。

夜兎同士だからつながっていたのかな。

陸奥は以前銀時とお酒を飲んでいたから少なくとも20歳。

星海坊主と陸奥が話していた回想では14歳の姿していたから少なくとも6年以上前の話…。

てことは、その当時、神威12歳、神楽8歳、で神楽は一人で母親の看病してたんだろうな。

 

江華の髪留めも神楽と似ているけど、江華もずんぼら星人の股間カバーを髪留めにしてたのだろうか。

 

おぼろの過去も暴かれる。

まさかの銀さんたちの兄弟子…!!

そんな雰囲気は以前から醸し出されていたけど、はっきり過去を見るとまた切ない。

おぼろは子どものころ、暗殺集団、天照院奈落によって奉公先が殺され自分だけが生き残ってしまった。

奈落のトップである松陽先生は自分の血をおぼろに分け与え、生きながらえさせた。

おぼろは松陽先生に感謝し、奈落に入り、松陽先生のために生きて働く。

松陽先生に、「学び舎を開いてはどうか。」と提案し、松陽先生は奈落を抜ける。

おぼろも松陽先生を追うことで奈落を抜けることとなり、二人は反逆者となってしまう。

おぼろは、追ってからもう逃げられないと思い、松陽先生をかばうため自分を犠牲にする。

しかし生きていたおぼろは、松陽先生と奈落を離すために奈落に戻り地位を築いていた。

松陽先生は、おぼろはもう死んでしまったと思い学び舎を開いて、銀時らを指導して幸せに過ごしていく。

偶然、松陽先生と銀時らを見たおぼろは嫉妬してしまい、松陽先生を殺すことで師を取り戻そうとした。

よみがえったのは「うつろ」で別人だったが、おぼろにとっては恩人に変わりがないため、うつろの下で働き続けている、という…。

 

おぼろも切ない。

 

銀魂 318~323話

神威と高杉がいる洛陽に、万事屋と海援隊鬼兵隊と桂たち、そして海坊主と春雨が向かう…!!

 

宇宙海賊「春雨」の動きが大きく変わった。

もともと「春雨」は第七師団団長である神威の危険すぎる力に手を余らせいて、鬼兵隊の高杉を使って処刑させようとしていた。

神威の処刑後は高杉も殺すつもりだったが、すべてお見通しの高杉は、やられるぎりぎりのところで神威と組んで「春雨」に反逆する。

実質「春雨」を乗っ取った高杉と神威は茂茂暗殺のため「春雨」を利用して伊賀へ行く。

茂茂暗殺後、「春雨」のトップである元老達が、雇った星海坊主に第七師団を始末するよう命令する。

しかしその間にも元老達が天道衆のトップであるうつろにやられ、「春雨」の実権はうつろが握るようになった。

うつろは「春雨」を率いて洛陽へ向かう…!!

 

銀さんはともかく、桂も高杉に対して恨みを持っていたのは意外だった…。

桂は敵である真選組に潜入しても、松平や終に情が移り斬れないくらい根が優しい。

そんな桂が高杉に対して恨んでいるのは、たぶん紅桜編からかな。

あれ以外きっかけが思いつかない。

また銀魂すべて見終わってから紅桜編見直したい。

 

あと桂の闘いっぷりがかっこよかった。

桂は、「将たるもの…」と、トップとして生き延びることを優先した考えを持ってるみたいだけど、攘夷戦争時代も黒縄島の脱獄時も割と早めに自分を犠牲にしてたよな、と矛盾を感じたり。

やっぱり最後は、「将」うんぬんよりも根が優しいから仲間を優先する判断になるのだろうか。

 

 

銀魂 312~317話

茂茂が暗殺された責任として処刑されることになった松平と近藤を、再結成した真選組が取り返しに黒縄島に乗り込む…!!

 

【ネタバレ】

 

見廻り組佐々木尾の生い立ちが悲しかった。

エリートの佐々木は浪人の集まり「真選組」に興味を持った。

本当は定定の策により一橋の護衛をできなかった刑で切腹しなければならない「真選組」をかばうように動いた。

その結果、佐々木は妻と生まれてくる予定の子どもを天道衆に殺されてしまう。

その後一橋派に取り入り見回り組を立ち上げて権力を大きくしていく。

春雨と手を組んでいた高杉らと共謀し定定を暗殺、当時の将軍茂茂も失脚させていく。

一橋喜喜に実権を握らせるまでに成長させるが、今度は喜喜の悪政を世間に知れ渡らせていく。

それによって世間に反感を買わせ、時代を、「倒幕」へと導いていく。

近藤を捕まえて真選組を解散させたのも反乱を起こして討幕させたいから、というものだった。

佐々木なりの、正義。

佐々木はまさかの桂のはるか上を行くテロリストだった…。

 

信女の年齢はどうなってるんだろ。

真選組できた当初沖田は14歳。

ということは現在よりも約4年前のはなし。

そのころに子どもである信女が真選組が守る予定の喜喜親子を殺す予定だった。

当時の信女は見た感じ6~10歳だけど、現在は少なくとも18歳以上に見えるな…。

12歳から実年齢より大人っぽく見える16歳になったという感じか。

 

近藤さんがいないと何もできない真選組いいな。

近藤さんが死んだと思い、絶望に満ちた目の真選組が印象的だった。

その場にいた銀さんも一瞬絶望に陥るけど、

 

「まだ終わってねェェェ!!」

 

でみんな希望取り戻すところが好き。

土方は銀さんの背中に近藤を見て、銀さんは近藤の背中に松陽先生を見た。

男の世界という感じでとてもいいな。

 

桂が近藤よりも華奢に描かれているのがかわいく感じてしまった。

エリザベスの背中に乗って戦ったり、たぶん周りからしたら、ほっとけないタイプなんだろうな。

 

野ブタ。をプロデュース 6~8

主演:亀梨和也

6話では三人それぞれが、
漠然とどんな大人になりたいかを見つけ、
7話では、彰と彰が好きな信子がぎくしゃくし、
修二は本音を彼女にあかし、
8話では、
信子に嫌がらせをする真犯人を
修二だけが知り、
さらに修二は誤解が積み重なって
クラス全員から無視されることに…!!

6話までは、
どんな事件があっても三人で解決し、
きずなが深まったものだったが、
7話以降、それぞれ抱えてるものが
人に言えなくなったりと、
だんだん三人に距離が生まれて行く…!!
8話のラスト、
信子と修二の仲を気にする彰に、
初めてできた友達を疑う信子…、
それぞれ誰にも言えずに
抱えてる気持ちがあるが、
結局最後は修二を信じていて…、
この三人は最強やなって思った!!

見たくなかったものを封印する、
彰のおいちゃんの糠漬けのツボ、
木皿さんっぽくていいなぁー。
クールな修二が、
弟には大声張り上げて
感情むき出しになる二人の関係がすごく好き!!

【再視聴】

 

脚本家の木皿さんは先を決めずに物語を書くため、「先の展開考えてないのか。」と意識しながら視聴。

物語がきれいにまとまってる。

8話冒頭で、修二のお母さんが電話で「友達何人!?」と急いで聞いたのでとっさに、「2人」と答える修二。

8話の中盤、クラスメイトからも無視され信子をいじめてる犯人も知ってしまった直後の絶望の底にいる修二は、母親から送られてきた「友達の証の豚のお守り」を受け取る。

伏線の回収がうますぎる。

以前エッセイで、「物語の先は決めてない、不思議とつながってくる」と言っていたので、ここも8話書き始めの時は伏線のタイミングとか決めてなかったのかな。

しかもこの時期は奥さんがうつ病で1話1話が大変だったと言っていたから本当にこのクオリティの話書けるのすごい。

修二の無視されてるシーンも切ない。

修二に振られてもまだ好きなマリコは修二に気付かれずに弁当を置いておく。

修二を信じている彰と信子は「話して誤解を解いた方がいい」という。

修二は「もう信じてもらえない」とあきらめて一人になろうとしている。

それぞれの心境も動きも自然で、物語がうまく動いていく。