室町時代の京都、呪いで両目を失った少年ともなは同じく両目盲目の琵琶法師と出会い、弟子入りする。
ある夜ともなは琵琶を弾いていると、異形で街からおびえられている犬王が面を取ってからかってくるが、ともなは目が見えないのでわからず…!
【ネタバレ】
「ONE PIECE FILM RED」や「SING」みたいな、本物の歌手のライブを味わえる映画。
ほぼ、犬王の声を務めた女王蜂のアヴちゃんの独壇場だったな。
普通の会話のアフレコもアヴちゃんがしているので、歌いだしなどはさすがうまくて感動した。
画の表現がアート的というか、独特だったのでスタッフ調べたら湯浅政明監督だったので納得。
時代背景とか難しくてほとんど理解できてないけど、アヴちゃんのライブを楽しめたらいい映画なのかな。
最期のともなの表現が衝撃だった…。
切ないし重かったな。