映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。下部よりタイトル検索可能。

小説

満月珈琲店

疲れた人だけが訪れることのできる「満月珈琲店」、きれいなイラストとともに紡がれた4編の短編集。 【ネタバレ】 とてもよかった。 この人のイラストはpixivで目にして好きだったが、ストーリーもとてもイラストと合っていて、満足な本だった。 4編のうちの…

我愛羅秘伝

作者:岸本斉史、小太刀右京 砂のテマリがシカマルと結婚をする少し前、風影の我愛羅に結婚の話が持ち上がる。 そのころ砂隠れの里では平和によって手柄を上げる機会がなく忍として厳しい生活を送っている若者たちは、豪華な席でお見合いをする我愛羅に不信…

NARUTO 木ノ葉秘伝

木ノ葉隠れの里の英雄ナルトが、ヒナタと結婚をすることに。 ナルトやヒナタの仲間は、彼らの結婚祝いに何を贈るかそれぞれ考える…!! 【ネタバレ】 この番外編の小説シリーズは表紙のデザインがかっこいい。 原作者の下書きっぽいイラストと、くすんだカラ…

ブッタとシッタカブッタ③

小泉吉宏 読むとちょっと人生が 楽になる漫画本。 奥深くて理解できんとこも あるけど、生きるのが 楽になる考え方や言葉が いっぱい載ってる。 「自分の生き方にも 自分にも自信のないブタは 威張ってみたり自分を よく見せることに躍起になる 自分の生き方…

約束のネバーランド ~ノーマンからの手紙~

孤児院で暮らしている11歳のエマ、ノーマン、レイ。 孤児院で暮らすみんな里親に引きとられることを夢見ているが、里親などおらず、孤児院を出るということは、人食い鬼のえさとして出荷されるということだった…!! 【ネタバレ】 ジャンプで連載している漫…

星の王子さま

サン=テグジュペリ 砂漠に墜落した主人公が 出会った、王子さまの物語。 可愛い話!! 最初の出だしが独特で 読む気にさせた。 王子さまの発想も面白くて、 ほんまに王子さま おるんちゃうかー って思った…。 バラとの会話が印象的。 これからも 読み続けていきたい…

有頂天家族

狸の頭領を務めていた故・下鴨総一郎には、 妻と4匹の兄弟がいて…!! もう本当に本当に面白くて、 読んでる間幸せで、 森見さんありがとうございます、と叫びたい。 例えば、サンタクロースとか妖精とか、 大人になるにつれてファンタジーって 存在しないん…

呉書 三国志

長沙の大名であった27歳の孫堅は、戦が強く人望もあるため、程普、黄蓋、韓当という優秀な部下がつく。 孫堅には、戦に出ると頭に血が上り敵を全員容赦なく殺す癖があった…。 【ネタバレ】 「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズの作者が書いたので、とて…

ちょっとそこまで旅してみよう

漫画「すーちゃん」の作者、益田ミリさんの、国内から外国まで幅広旅行エッセイ。 一人でヘルシンキに行くミリさんが本当に楽しそうで、読んでてこっちまで幸せになってくる。 ミリさんは英語が苦手らしいが、積極的に行動し、行きたいところや食べたいもの…

ポジティブ心理学の挑戦

ポジティブな気持ちがあれば、人や社会に大きな良い影響を与えるということを唱えた本。 頭で前向きになりたくて購入。 あらすじをなんて書いたらいいのかわからなかった。 ・うつになっていても小さなことでいいから今日一日良かったことを3つ書くこと ・家…

月夜とめがね

夜遅くまで針仕事をしていた目が悪いおばあさん。 そんな夜中にメガネ売りが訪ねてきて…! とってもおしゃれな本! 「月夜とめがね」という物語は、小川未明という人が書いた、随分昔からある物語。 私が読んだ「月夜とめがね」は、その物語にイラストレータ…

ルドルフとノラねこブッチー

前の飼い主である金物屋の引っ越し先が茨木県だから、行くと決意した、野良猫ブッチー。 ルドルフとイッパイアッテナも協力し、金物屋が茨木県のどこに住んでいるか調べるが…!! 8年ぶりくらいのルドルフシリーズの新作。 タートルという新キャラが出てきた…

四畳半タイムマシンブルース

京大3回生の文学青年「私」は、明石さんに片思いしつつ小津や樋口さんたちと汚い夏を送っている。 ある日タイムマシンが目の前に現れ、クーラーを使うためにリモコンが壊れる前の昨日へ取りに行く…! 【ネタバレ】 約15年ぶりに「四畳半神話大系」の続編! …

みちくさ

モデルで女優の菊池亜希子さんが、東京の街をぶらりと散歩し、絵と文章でその様子を記す。 PSというファッション雑誌に連載されていたエッセイ集。 とてもかわいい! かわいいが詰まった本! ファッションも絵も菊池亜希子節のかわいさなので、10年前の本だ…

恋文の技術

石川県能登の研究所に飛ばされた 京都の大学生の守田は、研究の傍ら、 文通武者修行、として、 京都に残っている友人や先輩や妹たちと、 文通をすることに…!! マジで笑った。 手紙の語り手の主人公は めちゃくちゃあほってわけじゃなさそうやのに、 「おっ…

トビー・ロルネス 最後の戦い

トビーはついに、両親がつかまっている採掘場へ侵入する。 一方、エリーシャはレオとの結婚式を抜け出し、弱っていた母と再会する。 【ネタバレ】 とても面白かった。 怒涛の伏線回収で、鳥肌止まらなかった。 エリーシャの父親の正体がわかった瞬間…。 プリ…

トビー・ロルネス エリーシャの瞳

木から逃亡し、草原で数年を暮らしていたトビーだが、両親とエリーシャを助けるために再び木に戻る。 両親はミッチの下でクレーターの穴掘りをさせられ、エリーシャはレオの婚約者として捕まっていた。 面白かった。 作者は本当に今の世界環境に対して思うこ…

「なるほど…」とわかる マンガ はじめての自分の心理学

「自分」「人間関係」「性格」「悩みの克服」「恋愛」など、人の気持ちについての深堀と克服方法が載った本。 表紙には、「自分の『ココロ』を知りたいあなたに一番優しい入門書です!」と書かれている。 漫画がかわいく読みやすかった。 覚えていたい項目が…

トビー・ロルネス 逃亡者

ティモテ・ド・フォンベル 木の世界にすむ 1.5㍉の少年、 捕まった両親を助けるため 何度も命の危険に さらされながらも 飛び回る…、 1巻の続き。 いやー、ハラハラドキドキ!!! 1巻で整理できなかった 登場人物もちゃんと 繋がってきて、 全部私の予想を 上…

トビー・ロルネス 空に浮かんだ世界

ティモテ・ド・フォンベル 全長1.5mmの トビー・ロルネスは 木の世界にすんでいて…。 1.5~2.0mmの人間なら、 アリエッティくらい たくましくないと、 小人として生きていけないと 思うんやけど…。 場面飛びまくって 意味不明なとこもあったけど、 ドラマも多く詰め…

ローワンと白い魔物

春が過ぎようとしてもリンの谷の雪は収まらず、ローワン達5人を残しほかのみんなはマリスの民へ避難する。 ローワン、シャーラン、ノリス、ジールの4人で、寒さの元凶である禁じられた森へ足を踏みいれる。 【ネタバレ】 とてもとてもとても楽しかった…!…

ローワンとゼバックの黒い影

ローワンの母ジラーとジョンの結婚式に、妹のアナドがゼバック国が飼っている動物にさらわれた。 ビビり症なローワン、勇敢な少女ジール、冷静なパーレン、陽気なアランがゼバック国に乗り込む。 【ネタバレ】 ローワンシリーズ4作目。 シリーズで一番面白い…

ローワンと伝説の水晶

リンの谷に住む心優しいローワンは、毒を盛られた母ジラーの代わりに、マリスの民の代表を選ぶ役に任命される。 ローワンは、ジラーを助けるため、候補者3人と、危険な島で解毒剤の材料を集める。 とても面白かった。 パーレンが、ジラーにお知らせを持って…

ローワンと黄金の谷の謎

水が干上がったリンの谷の危険を救ったローワンだが、性格は気弱なままでいた。 ある日「旅の人」たちがリンの谷を訪れ、一同は何か企んでいるのではないかと、「旅の人」に冷たくする。 魔女と呼ばれるシバが、今後の展開を恐れる割には、割と結末はあっさ…

ローワンと魔法の地図

エミリー・ロッダ 気弱な少年ローワンは、 村の断水の原因を調べに 大人たちと旅にでることに…!! 謎の詩をヒントに 先へ進むんだが、次は どんな罠があるんだろうと 気になりすぎる。 弱虫とさげすまれてた ローワンが、持ち前の 優しさと勘の良さで たくましく成長…

地球星人

母と姉には言葉を暴力を浴びせられ、塾の先生には性的行為を強要させられる小学生の奈月。 いとこの男の子由宇に会えるお盆だけが奈月の楽しみだが…!! 【ネタバレ】 気持ち悪いほど狂ってた。 今まで読んだ小説の中で一番頭おかしかったわ。 でも気になり…

熱帯

作家、森見登美彦は、学生時代に古本屋で購入してなくした『熱帯』について考えていた。 『熱帯』の読者はほかにも何人かいたが、みんななくしたりするなど結末を読めておらず…!! 【ネタバレ】 解釈がすごく難しかった。 佐山尚一は節分祭りに神社でカード…

九十歳。何がめでたい

作家で90代の佐藤愛子さんが、世間や人々に対してぶちまけるエッセイ。 すごくパワフルなエッセイだった。 実際92歳の人が読んでいたので、その人とかぶらせながら、今の高齢者はこういうことを思ってるのかなと読んだ。 耳が聞こえなくなって会話がおっくう…

四畳半神話大系

森見登見彦 京大3回生の男が、 周りのくせ者たちに 振り回され、 「もし入学式 ~していたら…」 の4パターンの キャンパスライフを 描いた作品。 夜は短し歩けよ乙女の 樋口さんと羽貫さんも 出てきておもしろかった!!! 主人公なんでタンスの奥に 生えたキノ…

ももこのあっちこっちめぐり

「ヒロシにグランドキャニオンを見せたい」「シャンデリアを買いたい」などさくらももこが遊びまくる。 1997年初版の短編旅行エッセイ。 いろんな画家やブランドが出てきてその都度ネットで調べるから、少し賢くなった気になれて楽しい。 でもすぐ忘れるんや…