1982年岐阜県生まれの女優・モデルの菊池亜希子が編集長を務める雑誌の最終号。
ファッションのこと、雑貨のこと、生活のこと、岐阜のこと、菊池亜希子のセンスが詰まった雑誌。
かわいかったーーーーー。
おしゃれです。
2016年に発行された雑誌だけど、「菊池亜希子」の世界観がぎゅっと詰まってて、今読んでも普通におしゃれだった。
製作された年は古いけど古く感じないところは、映画の「かもめ食堂」見てる感じ。
午前中コーヒーを飲みながらとか、夕方ベッドでゴロゴロしながらとか、心に余裕のある時に少しずつ読み進めてたら、とても気分がよくなる。
雑誌の中での菊池亜希子さんは…。
衝動的に寝室の床の色を変えたくて一晩かけて青いタイルカーペットを敷いたり。
タートルネックが好きすぎて私服のタートルネック並べて紹介してくれたり。
一つ一つが素朴で素敵。
時間や物事に対して丁寧に向き合ってる印象を受ける。
私もこんな生活送りたいな、という気持ちにさせられる。
こういう生活の繰り返しが、豊かな人生につながっていくんだろうな、みたいな。
また菊池亜希子さんの本読みたい。