2015-10-01 芥川龍之介短編集 小説 65人 羅生門・鼻、等12編と 芥川龍之介についてのことが 収録されている短編集。 基本全部好きじゃないけど、 「首が落ちた話」は ★★★★☆!!! 主人公が戦で死を迎えて、 憎しみ、後悔、寂しさ、 死ぬということを 細かく書いた作品。 今まで私は友達なり家族なり 誰かそばにいて当たり前 だったけど、これ読んで、 「あぁ、私も一人の人間で、 死ぬときは一人なんやなぁ…」 って考えさせられた。 生きてるって無敵だ…!!