春高バレーの、全国大会出場が決まった烏野高校。
影山は全国の、月島は宮城県内の、合宿に呼ばれる中、日向は宮城県内の合宿に参加しようと勝手に押し掛ける…!!
バレーの動きが、自然すぎて実写をアニメにしているみたい。
スポーツは1秒の間にもすごい動きがあるから、そんな動きを再現なんて無理だと思っていたけど、スパイクを振り下ろすのスピードとか、オーバートスの一瞬のしなやかさとか、踏み込みの一瞬の重さとか、すべてアニメで表現されていて感動した。
無回転サーブがレシーバーの目の前でブレる具合も、すごく再現度高い…!!
内容は、1~6話は日向がボール拾いばっかりしているので、熱くはないけど、日向のあきらめないど根性が好き。
たかがボール拾いだけど、日向は今まで見ていなかった視点から、バレーを見るようになる。
体育館の2階から試合全体を俯瞰して見てみたり、ボールが来ていないときのレシーバーの足の動きを見ていたり。
ピンチをチャンスに変える男、それこそが少年漫画の主人公。
素晴らしい!