森博嗣
理系女子大生の主人公は
爽やか系男子と
キモオタ男子に好かれてて…。
すごいきゅんきゅんしたー!!!
大学生活憧れるな!!
男の方がちゃんと
主人公のこと好きなんやなー
って、読んだあとも
心がぽかぽかした。
森博嗣さんと
森見登美彦さんの話って
なんか似てる気がする。
でも主人公が真面目すぎて
読んでる私は
好きになれんかった…。
長いけど一気に読めた。
【再読・ネタバレ】
今回も面白くて一気読み！！
好きな人に招待状を送ったり、
公園で犬の銅像を磨いてる人が
好きだったり、
他人からしたら一見へんなことも、
佳那にとったらドキドキすることだから、
読んでてなんか、
人って好きなことしていいんだな、
とほほえましくなった。
自由にそれぞれの研究時間を過ごす
研究室の人間関係も素敵だし、
修行僧？というファンタジーのような設定の
武蔵坊も素敵！！
日常ミステリーという感じで
佳那的には穏やかじゃないかもしれないけど、
読んでていっぱい笑ったし、
楽しそうな毎日に、すごく混ざりたくなった。
水谷君気持ち悪すぎたけど、
一途さにすべて持っていかれた。
よかったー。
