主演:クワベンジャネ・ウォレス
里子の10歳の女の子アニーは、
本当の親が迎えに来てくれるのを
ずっと待っているが、
あることがきっかけで大手携帯会社の
社長で市長選立候補中の
ウィル・スタックスの、一時的な里子になる。
観てるときいろいろと
自分のことが嫌いになってたので、
序盤のアニーが歌う、
「トゥモロー」
(♪明日のことを考えるだけで気分も晴れる
きれいに
暗い寂しさから抜け出せない日は
顎をあげて笑顔をつくって つぶやくよ
明日になれば太陽は昇る
だから明日まで頑張ろう 何があっても
明日がある 明日がある 大好きな明日
あなたを待つのは一日だけ)
に泣きそうになった。
最初の元歌手の里親に
ふびんな扱い受けて
本当の親への手掛かりがなくても、
希望を捨てずに歌っていられる精神に
勇気づけられた…。
元歌手で里親のキャメロン・ディアスも、
最初は性格悪そうな顔だったけど、
だんだん心改め、毒々しい表情が抜け
普通にきれいな笑顔になっていくのが好き。
本当に、心が明るく、
ハッピーになれる映画でした。