おおかみ男を愛した主人公の
子育て奮闘記。
最終的に理解あるご近所に
ばれるがハッピーエンド
やと思ったがなめてた
切なすぎる!!
主人公の大学生活が
リアルに描写されてたので
おおかみ男もその後の生活も
リアルに思えた。
人間として生きるか
おおかみとして生きるか
息子の決断は
正しいのかもしれないが
10年間大事に
こどもたち育ててきた
主人公のこと考えたら
胸が引き裂かれそうに
なった…!!
でも主人公が
幸せそうやったから
良いかなって思った。
【再鑑賞】
主人公の花は国立大学に行くだけあり、
子育てのことも菜園のこともだれにも頼らず
本でひたすら勉強していた。
姉の雪は小学校に上がり女の子らしい
遊びをする周りの女の子たちにずれを感じ、
あの子たちと同じ輪に入りたい、
という願望からおおかみの姿を隠し
人間として生きることを選び…、
弟の雪は幼少時ヤマセミを狩りし、
おおかみの本能に目覚め、
おおかみとして生きて行くことを選ぶ…！！
その2人の間で、特に教育、
というか指導はせず、
二人のやりたいように成り行きに任せる
マイペースな母は、やっぱり
普通の親より肝っ玉座ってるなって思った。
