映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

主演:ダニエル・ラドクリフ

数百年ぶりの、三大魔法学校対抗試合、
17歳未満は参加できないのに
ホグワーツ代表として、
ハリーの名前がゴブレットに入っていて…!!

ハリーとけんかして仲直りしたいけど
ストレートに言えない不器用なロンとか、
ロンにダンスを誘ってほしいのに
つんけんして泣いてしまうハーマイオニーとか、
4作目にして、
初めて子どもらしいシーンがあったな…!!
ダンスパーティー目前にして相手が
見つからず授業中もこそこそ話して
怒られてるハリーとロンがかわいく見えた。
そしてやっぱり、自分が危機迫っていても、
勝利が目の前でも、仲間を救うハリーは、
ほんまに素敵!!

セドリックが殺され、
その後の学校の集会で生徒全員に
ダンブルドア校長が、

「いかに死がもたらされたか
 友である諸君は知る権利がある。
 セドリックは殺されたのじゃ。
 ヴォルデモートによって。
 魔法省はわしに口止めをした。
 だが真実を語らぬのは
 亡きセドリックへの冒涜じゃ。」

と言っていて、
こんな人が上司やリーダーなら
確実ついていくよな、と思った。