映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

時効警察5~6

キスが原因で死んだ有名歌手の5話と、
あと三日で時効が終わる6話。

5・6とも、今までと同じように、
一つの事件を解決していく、というものやけど、
6話目は、「時効になった事件」、ではなく、
「時効まであと三日」という、
時効までタイムリミットがあるものだった。
6話の冒頭から、
テレビで被害者の悲痛な叫びを聞いた霧山は、
「犯人を捜して捕まえるのは時効になる前まで!!」
と、今までしてた趣味に悩み、
初めてドラマの流れに変化が生まれる。
ていうかたぶん、
その現場にいたら少しでもそういうことを
考えるのが当たり前で、
あんなに特徴詳しく書いてる手配書の犯人が
仲良くなったスナックのママってことを気付かない
三日月やほかの警察の人たちが、
犯人や被害者のことに
興味なさすぎなんやと思う…!!
6話で見た霧山とその他警察の考え方の差で、
一気に、警察に対して、
「仕事せぇ!!」ってなった…!!