映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

クローバー10~11

主演:賀来賢人

仲間のケンジがやられたため、
と六鬼会の下っ端たちを
つぶしながらトップを探るハヤト、
しかしハヤトが倒した
六鬼会の数×3の人数分、
ハヤトの学校の人や仲間を
傷つけられて…!!

ハヤトが六鬼会をあきらめないせいで
母や一太さんを傷つけられたと
切れるトモキ、
傷つけられた人たちを見て
葛藤するがやはり六鬼会を
許せないハヤト…、
二人のすれ違いが、
今までなかったので、なんか新鮮。
トモキは、片想い中の秋山にも、
「悪いのはハヤト君じゃない、
六鬼会でしょ。」って
ハヤトの肩を持たれてイライラ。
でも、トモキも秋山も
六鬼会にさらわれ、
トモキをリンチするか秋山を犯すか、
ってなったとき
トモキのほうからハヤトへ、
「本当なら好きな女を守るのが
男だけどそれができないから
友達に頼む。
秋山さんのところへ行ってあげて。」
と電話してたのが切なくなった…。

ハヤト役の賀来賢人さんが、
チョケるときは何種類もの
変顔で感情を表してて、
余裕の喧嘩はすましてる目、
怒りに満ちた喧嘩は鼻から
湯があふれんばかりの表情してて、
すごく魅せられる…!!