映画・小説の感想棚

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ドラえもん 人物日本の歴史 坂本龍馬

幕末に活躍した坂本龍馬の生い立ちと
その時の日本の動きを描いた、
ドラえもん学習漫画

小説ではなく学習漫画ですが、
私には難しかったので
小説のカテゴリーで感想を書きます。
中盤まで日本や幕府の動きだけの
ストーリーだから、
本当に龍馬がすごい人なのかわからなかった。
この年で坂本龍馬を何も知らない
私にも問題ありますが。

えっと要は、土佐藩出身だが脱藩し、
土佐勤皇党に入るが脱藩し、
薩摩の西郷と長州のかつらを
引き合わせて薩長同盟を組ませ、
貿易する団体・亀山社中を立ち上げ、
土佐の後藤と組んで幕府に大政奉還をさせた、
ということかな…。
海援隊も任されていたっけ…。
坂本龍馬がいないと今の日本はない
ということは理解した。
柔軟な考え方が必要だ。

西洋は当時から、
身分に関係なく優秀な人を優遇してたんだな。
だから、いろいろな発明や考え方が
日本より進んでる。

日本はすごく内内で凝り固まっている。
開国要求のためペリーが来航し、
最初は外国排除の攘夷の意思を持っていたが、
開国の方向にもっていった井伊直弼(幕府)に、
怒りの矛先はシフトする。
外国排除から、開国寄りになる幕府の排除へ…。
この考えがおろかだもう…。
日本人同士で争ってどうするんだっていう…。
敵はアメリカじゃないのか…。
龍馬やほかの一部の人々は、
もっと西洋のやり方を取り入れるべき、
と、柔軟な考え方を持っている。

だけどこの凝り固まった
当時の日本人の考え方は、
現代でも受け継がれている気がする…。
他者を排除するというか…。
自分の意見や今まで教わってきた事柄を
大切にしすぎて、
外からの空気を受け入れない状況…。
視野が狭いというか、頑固というか…。
外国人はもっと、ウェルカム!!
という開けたイメージ…!!

龍馬がここまで柔軟に動けたのは、
どの藩にも属していないから。
天皇だったり一人の人に固執していないから。
客観的に世間を見ようとしているから。
たくさんの人の話を聞きに回ったから。
だと思う。
そういう人間に私もなれたらなぁ…。