土方が問題児の小姓を抱えるバラガキ篇244~247話、
マダオが1,000万円を目指してクイズにちょうせんする248話、
万事屋と外道丸がサタン祭りに迷い込む249話、
お年玉が欲しい神楽と上げたくない銀さんの250話、
人を怠惰にしてしまうコタツの251話、
問題作まみれの2期最終話252話。
【ネタバレ】
土方が妾の子というのは初めて知った。
正確には、このアニメ一度見てるので知ってたはずなんだけどすっかり忘れてた。
なんか、よく知る人の意外な過去を知った感じでとても切なく感じたわ。
やっぱり、結婚・離婚という制度は大切だと思った。
「妾の子」の人生を考えると。
新キャラ鉄が中心の話ではあるが、鉄をきっかけに暴かれる土方の過去や思いの方が気になってしんどかった。
いなかで家族がおらず一人ぼっちのところから、今じゃ江戸で剣を振り回して公務員してるんだからすごい。
“壁”にきちんと向き合い乗り越えてきたんだろうな。
メンタル強すぎてかっこよすぎる。
土方は同じような生い立ちの鉄を想い佐々木に書いた手紙にもぐっと来た。
そりゃ鉄も土方についていこうとするわ。
土方優しすぎる…。
自分の厳しさを他人に押し付けるだけの頭カッチカチ人間ではなかったんだな。
マダオネアの話も好き。
インドの元ネタが重すぎるから、マダオ仕様に昇華されてるのが本当に笑う。
マダオの人生も相当重いけど、マダオだから軽く見られるのが好き。
コタツのバーコードの話は、相変わらずひどい。
お妙さんは、竜宮篇でも年を取った姿見せなかったし、性別入れ替え篇でも男の姿にならなかったから、ビジュアルを崩さないこだわりがあったのかと思ったけど、普通にバーコードはげになってた。
月夜は、こういう頭悪そうなギャグ回に入ってこない気がする。
やっぱり吉原と歌舞伎町は位置的に遠いのかな。
銀さんと、そんなしょっちゅうあってるイメージもない。
EDが最高すぎる。
「仲間」という曲自体もいいけど、絵が、今まで出てきたキャラクターを流す形。
ゲストキャラが大きく描かれているとうれしくなる。
スタッフから大切にされているな、と思って。
エリザベスが序盤で描かれていなかったのでなぜかと思ったけど蓮蓬篇で、お登勢さんが四天王篇で描かれていて、そこも愛を感じた。