映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ファンタジーが生まれるとき

角野栄子

魔女の宅急便」の原作者の
半生をつづったエッセイ。

「読者である私が風景の
 中にはいっていけて
 歩いている気持ち」

で物語をかかれてるそうで、
本気で物語の主人公に沿って
自分も主人公と一緒に物語を
体験してるから、あんな
ワクワクした話かけるんかも。
何の偏見もなく、
出会うもの一つ一つを、
真っ白な頭の状態で
感じとれる角野さんが、
素晴らしいです!!

魔女の始まりは、周囲は最初
特殊な力を受け入れたけど、
神様でもないのに、
と都合の悪いものは排撃され、
魔女狩りが始まったらしい…!!