京都大学生のさえない青年の主人公は、
桃色のキャンパスライフを描いているが
思うようにはいかなくて、
「もしこのサークルに入っていたら。」
というパラレルワールドが、
1話ごとに展開される。
6~8話が非常に面白い!!
6~8話の設定と物語は最初から
1つで、決まっているんだけど、
6話は羽貫さんだけの話、
7話は香織さんだけの話、
8話は樋口さんだけの話、
という重点を変えた進め方なので、
6話だけ見てるときはちょっと
意味わかれへんことあったけど、
7話以降、だんだんわかってくるのが
すごく面白かった!!
樋口師匠のキャラがよくわかる
4話のたわしの話も好き。
羽貫さんと樋口師匠が恋人みたいな
関係になってるのも意味不明でツボ。
アニメーションの仕方がすごく個性的で、
「夜は短し歩けよ乙女」を
純愛小説と思ってる私には
あの映画とあのアニメーションは
合わないと思っていたけど、
「四畳半神話大系」にはばっちりあっていて、
独特な世界観がすごく癖になる。
【再視聴】
面白かったな。
主人公は黒髪の乙女、というか女性全般に理想抱きすぎてて怖い。
そこが笑えるんだけど。
小津と一緒に人の嫌がらせするとかやってることはクズだけどやっぱり憎めないよな…。
主人公が不遇だからかな。
羽貫さんとかおりさんと文通相手とで揺れる話が好き。
主人公はマジで女性を妖精かなんかかと思ってるんだろうか。
いろいろ笑ったわ。
さすがです。