主演：市原隼人
名門校の強豪水泳部だった
水島永吉だったが、
学校で留年しそうになり
水泳部も補欠の補欠で自分の意思で
田舎の高校に入学するが…！！
【ネタバレ】
救世主とあがめられてた洋介にも
一緒に住むしおりにも、
学校のみんなに永吉の亀時代が知られ
どん底になり父のいるニューヨークへ
行こうとするが、しおりの言葉と
渡してくれた海パンをきっかけに、
洋介の、「自分で決めたことだから。」
という言葉を思い出し、引き返す。
周りがみんな自分勝手で永吉が
まともに思えたけど、永吉もまた、
「努力せず現状から逃げてばかり。」
という欠点を持っていた。
でも1話の最後で、
ニューヨーク行の電車には乗らず
洋介と夜のプールを掃除してたから、
現状から逃げることは克服したんかな。
永吉が一人でプール掃除してて
崩れかけた机をさっと洋介が助けて二人が、
にっと笑うところは、言葉はなかったけど、
洋介の思いがやっと
永吉に通じた笑顔に見えて、ちょっと感動した。
