映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

ミステリと言う勿れ 3.4話

主演:菅田将暉

バスジャック犯2人に山奥までつれていかれ監禁された整含む7名。
バスジャック犯は、自分の妹を殺した犯人がこの中に必ずいるから見つけるためにお前らをつれてきたと言い、それぞれに今までおかした一番重い罪を語らせる。

【ネタバレ】
定年したおじさんの罪の話。
部下や家族の気持ちなんとなくわかってたけど気づかないふりしてたってことかな。
整の話す内容好き。

連続殺人犯の殺した理由が怖すぎた…
理由にそこにいた全員唖然とした。
じゃあなんで犯人は、バスジャック犯に協力して運転手したんだろ。
自分が犯人とわかってるのに、犯人を見つけたくて協力したかった、ってどういうとこと?
「若いお嬢さんが殺されて」云々は原作になかった気がする。
自分は人を殺したと自覚がなく、片付けたと言う感覚だけなんやろうけど。
でも、死体と言う言葉使ってたから自分の手で人が死んでしまったと言う自覚はあったんかな。
あと犯人の身柄は原作では手送ってきて直後遺体になったこと明らかにされてるけど、ドラマはガロたちと行方不明ってことでいいんかな。

バスジャックに巻き込まれたメンバー、最終みんないい人たちで再登場してほしいわ。
同じ恐怖を共にしてるからまとまりも出てくるもんなんやろうな。
「十二人の死にたい子どもたち」思い出した。
町工場で働くヒコロヒーさんの役いいキャラしてたし本当にジャーナリストであったなら再登場あってもおかしくなかさそうやったけど。
職種的に警察や整らと関わりなさそうか。
残念。