仮面伯爵から果たし状を
送られたルパン、
カリオストロ伯爵の遺産を狙う…!!
冒頭、「カリオストロの城」は、
物語のキーであるクラリスを
救おうとしたカーアクションが、
約14分(CMあり)だったが、
この映画は同じく物語のキーである
レベッカを救おうとしてカーアクションに、
約25分(CMあり)かけていて、
緊張感もなにもなかった…。
あと、重要人物かな?
という登場の仕方をしたキャラクターも、
一つのエピソードで
キーになっただけで、
その後出てこなかったりと、
登場人物も多いし
エピソードもバラバラで、
見てて整理できなかった…!!
なんか…、
普通に見てたら面白いんやけど…、
「カリオストロの城」
見た直後に見たからか、
すごくまとまってない印象があった…。
レベッカとルパンが楽しそうに
飛んでるシーンは好き。
続き、ネタバレ&シナリオ考察
テーマの提示
仮面伯爵と列車ジャック犯が、何やら取引してる様子のチェスしてる風景。
きっかけ
今回の獲物のキー、ロッセリーニ財閥の末裔レベッカが誘拐されたと次元から聞かされ、救出に向かう。
悩みの時
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第一ターニングポイント
不二子のために首飾りのかけらを盗みに行く。
こころの暗闇
不二子に盗んだ首飾りのかけらをわたし、不二子にも逃げられる。
ミッド・ポイント
王冠の宝石と首飾りの宝石を見て、カリオストロ伯爵のアトリエの場所がわかる。
第二ターニングポイント(5分の4)
ルパン一行、カリオストロ伯爵が幽閉されていた牢獄へ向かう。
フィナーレ
牢獄ごとつぶれ、ルパンは伯爵の遺産を手にする。
ファイナル・イメージ
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