映画・小説の感想棚

映画、小説、アニメなどの感想。作品によって文章量はまちまち。土日正午を中心とした不定期更新。

うる星やつら 7~11話

面堂家のプールに棲みついている妖怪の話。

ラムとランが友引高校に転入する話。

友引高校の授業参観にラムの母親がやってくる話。

面堂家の新年会に呼ばれるいつものメンバーの話、など。

 

【ネタバレ】

 

あたる×ラムのラブコメエピソード以外のあほなドタバタエピソードが多くなってとても満足!

ラム、あたる、ラン、レイの四画関係。

天然なラムの母親。

自分が楽しむためなら手段を択ばない面堂妹。

全部好き。

 

面堂妹、了子の話が特に面白かったな。

あたるやラムなど総勢7名が了子の新年会に招待される。

屋敷がでかく、あたると弁天は地下のベルトコンベアに流され、しばらくするとあたるとラムと面堂としのぶはしびれ薬入りのお茶を飲まされる。

ラムとレイとサクラはもちの早食い競争をさせられ、面堂としのぶは暗い所に閉じ込められる。

意味が分からないメンバーだが、それは了子たち家族が、裏でラムやあたるの人形を使って双六していたというもの。

双六には、「猛獣に追いかけられる」「羽根つきに負けると振り出し」などと書かれ、人形がそこに止まると実際そうさせられている。

 

了子頭おかしすぎて本当に好き。

今後のうる星やつらも楽しみすぎる。