炭治郎とねず子と玄弥が半天狗の相手をし、無一郎は玉壺の相手をする…!
それぞれ苦戦し、命がつきかけるとき、それぞれ心の奥にしまっていた過去を思い出し…!
【ネタばれ】
今回のアニメ刀鍛冶編で、無一郎と玄弥と甘露寺の過去が明らかに。
両親を幼くして亡くした双子の兄弟の、無一郎と有一郎。
無一郎はもともと無邪気で優しくて、人助けのため剣士になりたいというが、現実の厳しさを知っている兄有一郎は楽観的過ぎる無一郎にぶちぎれる。
「本っ当にお前は父さんと母さんそっくりだな!楽観的過ぎるんだよ!どういう頭してるんだ!具合を悪いのを言わないで働いて体を壊した母さんも!嵐の中薬草なんか取りに行った父さんも!あんなに!あんなに止めたのに!……ッ!母さんにも休んでって何度も言ったのに!!人を助けるなんてことはなァ、選ばれた人間にしかできないんだ!」
結局有一郎も優しいんよな…。
両親思いで…。
この後の二人の結末が、本当にしんどい…。
最終決戦。
炭治郎のすぐ近くで鬼に食われそうな刀鍛冶師が逃げてて、助けに行きたいけど妹のねず子が日を浴びて消えてしまいそう!
という場面で…!
炭治郎はねず子を日からかばいながら、刀鍛冶師の命かねず子の命、どちらを取るか、自分の判断に迷っている。
「だめだ…、決断できない…ッ!」
この葛藤辛すぎる…!
炭治郎の葛藤している表情を長く見せてるから、というのもあってか、とても印象に残ったシーン。
でもねず子が人間を助けるよう炭治郎をける。
そしてねず子は…!
…次は修業を経て無限城編(最終章)か。
いつ放送かはわからないけど、最終章が一番好きというか心かき乱されたので、早く見たいな。
待ってます。