世界の虐殺を実行するエレンは止まらず、アルミンたちはエレンを殺すことを決意する。
しかしずっとエレンのそばにいたいミカサはどうしても決意がつかず…、アニメ「進撃の巨人」最終回!
【ネタバレ】
もうやばい。
大興奮。
鳥肌すごい。
実家の大きいテレビで見たかったからずっと見るの我慢してた。
で、実家で録画してもらってたの見てきてさっきパソコンで配信見てたんですけど、配信ではOPとEDあるんですね!
OPの天と地の戦いの戦闘シーンにハンジいるのほんま感動。
序盤の戦闘シーンの迫力すごい。
このすごさをなかなか言語化できないんだけど、しいて言うならたぶん1秒の間にめっちゃ絵の枚数がある。
だから細かく人物とカメラワークが動いて迫力のある戦闘シーンにつながっている、のかな。
とにかくやばい。
もともと戦闘シーンに定評のある「進撃の巨人」アニメだけど、今回の天と地の戦いは今までで1番すごいと思ったかも。
前回もハンジvs地ならしも興奮したけど!
ここの戦闘では、とにかく仲間同士で助け合いがあるのでそこも好き!
敵同士だったジャンとライナーの友情があったり、リヴァイ兵長が自分を抑えられないミカサを抑えてたり、エレンのことで頭いっぱいなミカサが仲間のこと気にかけてたり。
アニを助けるのがベルトルトで、ライナーを助けるのがマルセルとポルコとユミルなの熱い!
ユミルは声なくても登場してくれるだけでうれしい!
興奮!!
終盤、仲間のジャンやコニーらが巨人化になるとわかりリヴァイは彼らを見捨てる選択をし、助かる仲間たちと逃げる。
ミカサはその現実が辛すぎて、さらに例の頭痛も入り泣きうめく。
そんなミカサにリヴァイは叱咤する。
「ミカサ!しっかりしろ!!もうエレンを殺せるのは!!俺たちだけだ!!!」
リヴァイ兵長、すごいセリフよw
「ミカサ(ヒロイン)!しっかりしろ!!もうエレン(主人公)を殺せるのは!!俺たちだけだ!!!」
やば…。笑
てか巨人の脊髄液が入っているであろう煙を吸うジャンらから離れる前にリヴァイが、
「アッカーマンと巨人の力を持つ者は例外だろ」
っていってた。
だからやっぱりリヴァイもあの時ジークの脊髄液のはいった赤ワイン飲んだんだな、と思った。
飲んだうえでリヴァイは巨人化しなかったから、「アッカーマンは例外」と言えたんじゃないかな。
そしてミカサはついにエレンを殺して世界を救う覚悟を決める。
「エレンは口の中にいる!! …みんな、協力して!!」
「了解だミカサ!!!」
ここのミカサとリヴァイ兵長の掛け合いが好きすぎる。
ミカサと兵長はともにアッカーマンという戦闘民族。
2人には突然力に目覚める瞬間があったと言い、調査兵団に入っても戦闘兵のエースとして常に頑張ってきた。
奇襲するならこの2人、みたいな。
人殺しを選択するリヴァイの非道な考え方も、ミカサは104期生の中で早く理解していた。
こんな息ぴったりの2人なのに、陰ではミカサはリヴァイのことを「ちび」と言い、リヴァイはミカサのことを「根暗野郎」って言ってんのほんま好き。
めっちゃなかいいやんこいつら、みたいな。
兄妹みたい。
最後の最後、イェレナ生きてた問題。
イェレナは自分のやりたかったことをエレンとイェーガー派に打ちのめされできず死のうとしてたっぽいけど、
「この成り行きを見届けるまで死にたくない」
と言っていた。
だからすべて終わったら自分で死を選んでたんじゃないかと思ってたんで、生きてるのめっちゃ意外だったな。
しかもマーレで人助けみたいなことしてて。
まぁオニャンコポンのそばにいたら人として更生はできそうかもな。